VISION PEAKS（ビジョンピークス）のクアトロアーチ２ルーム+RFはファミリーに使い勝手のいいツールームです。
他のツールームテントと比べて、かなりコスパのいいテントになっています。
価格は10万を切る価格でありながら、RF＝ルーフフライで跳ね上げてタープのように使用することができます。
さらに機能面がこれでもかとメリットが充実しているテントになります。
それでは詳しくをレビューしていきます！
もくじ
クアトロアーチ2ルームテント＋RFの特徴
クアトロアーチを一言で表すなら『タープ不要広々スペースの高コスパ2ルームトンネル型テント』。
RF（＝ルーフフライ）がサイドタープとして跳ね上げ可能になっています。
ルーフフライによって、タープなしで広々としたリビングスペースを確保できることが最大の特徴です。
さらに機能性が充実しているのに10万以下で購入できるコスパの高い2ルームテントになっています。
| ビジョンピークス クアトロアーチ２ルームテント+RF | |
| 使用時サイズ | フライサイズ：620×330×210（H)cm インナーサイズ：300/220×220×180（H)cm ルーフフライ：490×400cm |
| 収納サイズ | 収納サイズ：50×45×幅69cm |
| 重量 | 22.7kg |
| 耐水圧 | 2000㎜ |
| 素材 | フライフライ/75Dポリエステルリップストップ75D ルーフフライ：ポリエステルリップストップ75D インナー：ポリエステルタフタ68Dフロア：ポリエステルオックス210D フレーム/アルミニウム（16mm）・スチール |
| 付属品 | フライシート、インナーテント、ルーフフライ、メインポール2本（シルバー/レッド）、メインポール2本（シルバー）、リッジポール2本（シルバー）、サイドタープポール大1本、サイドタープポール小2本、ペグ26本、ロープケース11本、収納 |
| 適応人数 | 5人用 |
| 価格 | 99,000円（税込） |
| 詳細を見る |
オールシーズン快適に過ごせるテントだね！
クアトロアーチ2ツールームテント＋RFのメリット
クアトロアーチ２ルームテント+RFには多くのメリットがあります。
たくさん機能が詰め込んであるねー
クアトロアーチはコスパ高すぎる
クアトロアーチ2ルームテント+RFは、高機能なのに安めで高コスパです。
2ルームテントが連結タープになるルーフフライ（RF）付き、キャノピーポール付き、インナーテント付き、リッジポールもあり、メッシュも多め、全面スカートと、贅沢な仕様になっているにもかかわらず、10万円を切るモデルとして、コスパが高すぎるテントです。
サイドタープになるRF＝ルーフフライ
RFとはルーフフライの略称です。
ツールームテントには、上部にもう1枚ルーフフライを乗せるテントが多くあります。
ルーフフライは付いていた方が良いでしょうね！
クアトロアーチ２ルームテントの場合は、ルーフフライが大型のタープとしても使えるようになっており、サイドタープとしても使用できます。
サイズは490×400cmと大型タープ級になります。
別にタープを張るより簡単に張れます
リビングスペースが増えてありがたい
RFでタープ連結と同じような使い方をより簡単に！
テントと連結したリビングスペースを設けることができるため、外で過ごしたい時にタープを設営しなくていいメリットがあります。
タープを連結する場合にはポールが4~5本、ロープが6本以上、そしてそのペグダウンが必要になります。
RFの場合はテントとタープが既にルーフ部分でバンドや面ファスナーでつながれるため、はね上げ用ポール3本とロープ3本で設営ができます。
また、はね上げ用のサイドタープポールまで付属しているため、買い足しが不要です。
はね上げ用ポールまでついてこの値段
左右好きな方に付けることができます。
全面スカートで冷気対策
全面にスカートがあるので冷気の侵入を押えてくれるので真冬4シーズン対応出来ます。
寒い時期に使いやすいね
また地面を這う虫の侵入を抑えてくれる働きがスカートにはあります。
メッシュ豊富で締め切り虫対策も
前後2面と左右4面がメッシュになります。
メッシュになることで網戸として虫対策をしながら通気・風の取り入れることができます。
夏にも向いているね
外の様子も見やすいので子供が外で遊んでいても見やすいです。
ファミリーにおすすめ！
インナーテントは5人用で、メッシュポケット付き
インナーテントは5人用となっています。サイズは300/220×220×180（H)cm 。
台形の床面になったいて長い方が300cm、短い方が220cmとなっています。
大体テントの人数は5人用を5人で寝ると、きつくなるので4人家族にはいいサイズ感だと思っていた方がいいかもしれません。
車選びと似ていて4人用に大人4人とギュウギュウになるかも
さらに中身の見えるメッシュポケット4つあり便利な収納
ごちゃごちゃしにくくていいね
リッジポールで強度を出す構造
クアトロアーチのテントの構造はトンネル型テントと呼ばれるものです。
トンネル型テントはポールを3〜4本でアーチを作ってトンネルのような形を作ります。
そうするとフレームの交点が無い状態になりますが、テントはフレームに交点が多い方が強度が出やすいと言われます。
リッジポールはフレームの交点を増やして強度を高めてくれます。
風に強くなるので頼もしいテント
クアトロアーチ2ルームテント＋RFのデメリット
22.7kgという重量級！一方2つの収納ケースに分かれてる
重さがすごいです。22.7kgとかなり重ためですが、重さには理由があります。
その理由はは他のツールームテントでは見かけないサイドタープと一体となっている大型ルーフフライが付いていることとキャノピーとして使えるスチールポールが付いているのでそれは重くなります。
付いてるものが多ければ重くなるよね
キャノピーやルーフは不要なら置いていけば軽くなるよ
また収納ケースはポールとテント生地で2袋に分かれているので1つずつ持てばそんなにそこまで重さは感じにくいです。
ルーフフライを跳ね上げないときは巻き上げがひと手間
ルーフフライを使用しないときは巻き上げをしないといけないので、ひと手間必要になります。
タープ連結が簡単になるとうメリットがあるのでトレードオフだとは思います。
対策としては日差しが気にならない時期がルーフフライを使わないというのも手もあります。
クアトロアーチ2ルームテント＋RFの設営方法（1人で設営）
設営方法は動画の方がわかりやすいと思うので動画で見てもらえるといいと思います。
YouTube動画
クアトロアーチ2ルームテント＋RFをおすすめしたい人
クアトロアーチ2ルームテント＋RFをおすすめしたい人はファミリーで快適に過ごしたい人。
スカートやメッシュ豊富なことに加えて、ルーフフライがあり、日差しから守られながら外で開放的に過ごせます。
テント内に移動すればプライバシー面も防犯面も優れているので、タープだけより安心。
タープと別にテントは荷物が出しっぱなしで防犯面が気になったりもします。
ツールームテントだけだと開放感はないし、外では日差しが気になるなどあります。
どちらも解決してくれるナイスなテントです。
クアトロアーチ2ルームテント＋RFのまとめ
クアトロアーチ2ルームテント＋RFはファミリー向けで、スカートやメッシュが豊富で夏〜冬まで快適に過ごせます。
さらにルーフフライがあり、外で開放的に過ごせるが、日差しから守られるため快適です。
防犯面も優れており、タープだけで過ごすよりも安心です。
ルーフフライのおかけでツールームテントだけではなく開放感もあります。
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