『ゴールゼロを探しているけど見つからない。』
私もそういう風に考えていました。
ただ圧倒的人気ランタンのゴールゼロの代わりとして5050Workshopの 小型の充電式LEDランタン 『ミニマライト』を購入したので紹介・レビューをします。
なぜゴールゼロを探すのか。
こんな条件であるからゴールゼロを探してるからだと思います。
この条件が1つでも欠けてたら人気出てないと思うんだよな。
今回紹介するミニマライトはこの条件をクリアしています。
では早速見ていこうと思います。
もくじ
5050Workshop ミニマライトとは
5050workshopというブランドが発売した充電式のLEDライトであるミニマライト。
2021年に発売されている新しいLEDランタンです。
性能・価格・デザインの非常にバランスの取れたいいライト。
ミニマライトの性能
デザイン
デザインはスリムなボディで側面にライトが付いています。
上下にはアルマイト加工のアルミボディに模様がペイント。
カラー・柄は2種類の展開。
使うまで飾って置いてもカッコイイデザインです。
ブラック×トライバルに一目惚れでした。
ミニマライトの重さ・サイズ
重さは約107gとかなり軽量。
大きさも手の中に握りやすいようなサイズ・形状になっています。
ハンディライト懐中電灯としても使いやすいんだよね
高さ12.3cm×幅2.65㎝でありスリムな姿。
テーブルランタンとして省スペースで邪魔になりにくい。
また収納時にもスキマに入れることができるのでパッキングにもいいサイズ。
ライトとしての機能
電球色と白色の切り替えができます。
白色は広く明るく見たい時に照らしてくれます。
一方で、電球色での使用がキャンプの雰囲気を壊さずにいい。
電球色の明るさは180lxと80lxの2段階。
結構明るくて直視すると眩しい!
大きいサイトでメインとしては光量は弱いが、ソロなら複数買いしてメインで使うこともできます。
形状からハンディライトとして持ちやすく使いやすいです。
フックが付いているのでランタンハンガーにかけることもできます。カラビナと併用で色々なところにかけることも可能。
充電式で内蔵バッテリーの容量は2500mAhのバッテリー。点灯時間は弱で10時間、強で約6時間となっている。
弱でも十分使えるから約10時間は結構使えるね
ハンディライト(懐中電灯)として使えるようになっている。
ハンディライトの光を絞って100m先まで照らしてくれるモードも用意されている。
モバイルバッテリーとして使用
2500mAhのバッテリーが内蔵しているのでモバイルバッテリーとしても使える。
容量は少ないが充電器として使えるのはありがたい。
出力はUSB-A端子、入力はUSB-C端子(タイプCケーブル付属)。
防水の為にシリコンカバーが付いている。
USB-Cなのは取り回しがきいて良い。
3000円以下の高コスパ・定価
定価2860円(税込)と3000円以下で販売されている。
2つ揃えても5000円台で手に入る。
人気か上昇すると品薄から価格上昇しやすいので、ネットでも3000円前後の安いうちに買えると良い。
『性能はいいのに見た目もよく安い』は人気爆発の予感…。
デメリット
フックで吊るすためにはカラビナが必要な場面がある
フックはなにかに掛けるには便利です。ですが掛ける場所がないときにはカラビナ欲しい場合があります。
ただ100均のカラビナと組み合わせて使えば良いのでそこまで気になりません。
フックが付いている小型LEDランタンといえばレッドレンザーのML4があります。少し値段があがるがこちらも人気があります。
直視すると眩しい
ライトは薄曇りで覆われているが、ライトが眩しく感じるくらい強いです。
目の高さに置かない方が眩しくなくて済むかな
ダイソー100均カスタムでまぶしさ軽減
ミニマライトは直視するには少しまぶしいのでアレンジをしました。
私はダイソーに販売しているリメイクテープ(110円)を使用して光を少し軽減しています。
今回使用したのは大理石風の柄だが、柄の種類も豊富にあるので選べます。
マスキングテープ素材なので貼り直しも可能。飽きたら別の柄や剥がすこともできます。
ゴールゼロとの比較・代わりになるか
比較するならハンディライト(懐中電灯)機能のあるマイクロライトハウス『フラッシュ』になる。
ゴールゼロlighthouse micro flash | 5050workshop MINIMALIGHT | |
サイズ | 約9.3×3.775cm | H12.3cm×2.65㎝ |
重さ | 68g | 約107g |
カラー | 1色 | 2色 |
明るさ | 最大150lm 無段階調整 | ハンディ白色:250lm・200lm 温白色:200lm・100lm 電球色:180lm・80lm |
バッテリー容量 | 2600mAh | 2500mAh |
稼働時間 | 7~170時間 | 強:約6時間 弱:約10時間 ※いずれのモードも同じ |
防水性 | IPX6 | IPX4 |
充電端子 | 本体付属 USB-A | ケーブル USB-C |
充電時間 | 約3.5時間(USB充電時) | 約3時間 |
価格 | 定価 4,840円 Amazon 6,700円 | 定価 2860円 Amazon2780円 |
詳細を見る | 詳細を見る |
ゴールゼロのメリット
ゴールゼロは重さは軽く、ライトを無段階調整できる点が優れています。
下向きのライトであり、上に吊るした時は明かりを受けやすいです。
ガレージブランドから装備できるものが豊富に販売されています。でもミニマライトのカスタムアイテムも増えてきています。
ただ装備品の方が高いという罠も…。
コスパは悪くなっちゃうのね。
ミニマライトのメリット
ミニマライトはライトとしての性能は劣ってはいないです。
ハンディライトとしては持ちやすくかなり使いやすいです。
トイレ行く時とか使いやすいね
性能がいい割に安く、コスパ優秀なゴールゼロよりも安く販売しています。
手に入りやすさで言えば、ゴールゼロは店頭でみかけることはほぼ無いし、ネットでは価格は高騰している。
ミニマライトはまだ手に入れやすいです。みんなが持ってるゴールゼロと差別化できる意味でもミニマライトは選択肢ありです。
ゴールゼロみたいな状況にならないといいけど
まとめ
ミニマライトについてまとめてきました。
軽量コンパクトであり性能もいい。でも価格が安く手に入れやすいです。高コスパな充電式のLEDランタンです。
ゴールゼロのライトハウスマイクロフラッシュと比較しても劣っているということはなく、比較するといい点も悪い点もお互いにあることがわかります。なによりもゴールゼロより現状では手に入りやすい状況です。
これからさらに人気が出て、欲しくなったときには手に入らないということがないようにしたいですね。
ミニマライトのリモコン付きモデルの情報はこちら
ミニマライト進化版 リモートコントロール【マグネット・リモコン・グロー】レビュー
マイクロライトのレビュー【超軽量コンパクトLEDランタン】MICROLIGHT
参考になれば幸いです。
以上。おわり。