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ランドロックとエルフィールド【ツールーム比較】【最強モデルとエントリーモデルの違い】スノーピーク

あおパパ

あおパパ

キャンプ歴6年目。 妻と子供が2人(4歳と1歳)がいます。 デュオ・グループキャンプからスタートも、現在はファミリーキャンプ・ソロキャンプをしています。 メインテントはスノーピークのエルフィールド、サバティカルのモーニンググローリーTC。

広さの違い・比較

エルフィールドランドロック
対応人数4人6人
使用時サイズ600×380×200(h)cm625×405×205(h)cm
収納時サイズ83×30×34(h)cmキャリーバッグ 75×33×36(h)cm
フレームケース 72×17×22(h)cm
重さ15.5kg22kg 
インナーマットサイズ305×230㎝360×230㎝
エルフィールドとランドロックのサイズ・重量の比較表

エルフィールドは4人用を想定してあり、ランドロックは6人を想定している。

サイズを見てみるとランドロックが長さ25㎝、幅25㎝ずつ大きい。高さはさほど変わらないか。5人家族以上で使うならランドロック。

あおパパ
あおパパ

エルフィールドが一回り小さいね。

インナーマットのサイズで比べると幅が55㎝しか違わないから対応人数2人分まで変わらない気もする。

収納サイズはエルフィールドは1つの袋で15.5㎏に対して、ランドロックは2つのバックに分かれるが22㎏となる。

サイズが大きくフレームが多い分だけ重さが出ていると考えられる。

あおママ
あおママ

エルフィールドの15.5㎏でも結構重いよ。

ランドロックのインナーテント
ランドロックのインナーテント
引用元:Snow Peak

↓↓↓どちらも広いのでユニフレームのリラックスコットもゆったり使えておすすめ↓↓↓

生地・耐水性の違い比較

エルフィールドランドロック
フライ素材75Dポリエステルタフタ150Dポリエステルオックス
フライ耐水圧1,800mmミニマム耐水圧3,000mmミニマム
フライ(ウォール)素材-150Dポリエステルオックス
フライ(ウォール)耐水圧-1,800mmミニマム
インナー(ボトム)素材210Dポリエステルオックス210Dポリエステルオックス
インナー(ボトム)耐水圧1,800mmミニマム1,800mmミニマム
インナー(ウォール)素材68Dポリエステルタフタ68Dポリエステルタフタ
エルフィールドとランドロック生地・耐水性の比較表

生地と耐水圧の比較表になる。生地はどちらもポリエステル生地を使っている。

ランドロックはフライシートが150Dのオックスを使用し耐水圧は3000㎜エルフィールドは75Dのタフタを使用し耐水圧は1800㎜となる。

比較すると耐水圧も高く、生地の強度も強い方はランドロック。

一方、エルフィールドはフライシートの上にルーフシールドも標準装備なので雨漏りはさほど心配するほどではないか。

生地の違い

D(デニール)というのは生地の繊維の太さのこと。数字が大きくなればなるほど強度も増す一方、重さも重くなる。

 例)9000mに伸ばした糸が1gの場合は1デニール。 9000mに伸ばした糸が75gならデニール。

タフタとオックス(オックスフォード)は生地の織り方の違いでオックスの方が切り裂き強度などが強くボトム部分で使われることが多い。

値段の違い・比較

ランドロックは定価174,900(税込)であり、エルフィールドは定価87,780(税込)とほぼ半額だ

エルフィールドはルーフシールド標準装備の価格で、ランドロックはルーフシールド購入すれば別売り12,980(税込)上乗せになる。

ランドロック性能がいいことは比較をみても明らかだがこの価格差をどう受け取るかだと思う。エルフィールドはスノーピークが必要な部分を残しつつ価格を半分まで落としたモデルともいえる。

あおママ
あおママ

最初にランドロックの価格見たときはビビった。性能がいいのはわかったけど今でもまだ高いなと思う主婦目線。

おすすめ

使用人数が5人以上であれば間違いなくランドロックがおすすめだ。それは適正人数で選ぶ方がいいから。

人数が4人でのキャンプに使用の場合、この二つは一概にどちらがおすすめということはできないと思う。

ただ、どちらもスノーピーク製の2ルームテントのメリット・恩恵を受けられることは忘れてはいけない。

コスパを求める、ファミリーキャンプ初心者、ツールームテント初心者にはエルフィールドはおすすめ。

重さも軽め、性能は抑えながらも十分快適に過ごせるとは思う。初心者は他にも買うものもあるだろうからお値段が安い方がいいだろう。ファミリー層など4人くらいの道具をそろえるとなるとお金もかかりやすいので、金額が安いことはメリットだ。

ツールームテントは他のテントにも使ったことがあって、快適性の向上をしたい・もっといいモデルを使いたい場合やお金を払ってでも性能重視で買いたいという人にはランドロックの方がおすすめだ

メッシュが多かったりスカートが全面だったり、生地のランクが上だったりとやはり金額があがれば機能も多い。

あおパパ
あおパパ

初めての2ルームテントでエルフィールド購入したけど満足しているよー!

まとめ

エルフィールドとランドロックの比較を行ってきました。

サイズ・メッシュやスカートなど機能面・生地の強さなどでは比較するとランドロックが優れています。

一方、エルフィールドは金額面で半分程度の価格で手の届きやすいように設定してあるが、十分に過ごせる性能を持っています。

どちらもいいテントであることは間違いないが、財布と相談しながら金額を優先するか、高性能を優先するかというところになるのかもしれません。

最初の2ルームテントでランドロックの価格はビックリしてしまうかもしれません。その中でスノーピークは導入向け、ライトユーザーにエルフィールドは手の届きやすいものを販売したのかなとも思います。

参考になれば幸いです。

ツールームテントの選び方はこちら

エルフィールドとカマボコテントの比較はこちら↓↓↓

エルフィールドレビューはこちら↓↓↓

以上。おわり。

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