もくじ
広さの違い・比較
エルフィールド | ランドロック | |
対応人数 | 4人 | 6人 |
使用時サイズ | 600×380×200(h)cm | 625×405×205(h)cm |
収納時サイズ | 83×30×34(h)cm | キャリーバッグ 75×33×36(h)cm フレームケース 72×17×22(h)cm |
重さ | 15.5kg | 22kg |
インナーマットサイズ | 305×230㎝ | 360×230㎝ |
エルフィールドは4人用を想定してあり、ランドロックは6人を想定している。
サイズを見てみるとランドロックが長さ25㎝、幅25㎝ずつ大きい。高さはさほど変わらないか。5人家族以上で使うならランドロック。
エルフィールドが一回り小さいね。
インナーマットのサイズで比べると幅が55㎝しか違わないから対応人数2人分まで変わらない気もする。
収納サイズはエルフィールドは1つの袋で15.5㎏に対して、ランドロックは2つのバックに分かれるが22㎏となる。
サイズが大きくフレームが多い分だけ重さが出ていると考えられる。
エルフィールドの15.5㎏でも結構重いよ。
↓↓↓どちらも広いのでユニフレームのリラックスコットもゆったり使えておすすめ↓↓↓
生地・耐水性の違い比較
エルフィールド | ランドロック | |
フライ素材 | 75Dポリエステルタフタ | 150Dポリエステルオックス |
フライ耐水圧 | 1,800mmミニマム | 耐水圧3,000mmミニマム |
フライ(ウォール)素材 | - | 150Dポリエステルオックス |
フライ(ウォール)耐水圧 | - | 1,800mmミニマム |
インナー(ボトム)素材 | 210Dポリエステルオックス | 210Dポリエステルオックス |
インナー(ボトム)耐水圧 | 1,800mmミニマム | 1,800mmミニマム |
インナー(ウォール)素材 | 68Dポリエステルタフタ | 68Dポリエステルタフタ |
生地と耐水圧の比較表になる。生地はどちらもポリエステル生地を使っている。
ランドロックはフライシートが150Dのオックスを使用し耐水圧は3000㎜。エルフィールドは75Dのタフタを使用し耐水圧は1800㎜となる。
比較すると耐水圧も高く、生地の強度も強い方はランドロック。
一方、エルフィールドはフライシートの上にルーフシールドも標準装備なので雨漏りはさほど心配するほどではないか。
値段の違い・比較
ランドロックは定価174,900(税込)であり、エルフィールドは定価87,780(税込)とほぼ半額だ。
エルフィールドはルーフシールド標準装備の価格で、ランドロックはルーフシールド購入すれば別売り12,980(税込)上乗せになる。
ランドロック性能がいいことは比較をみても明らかだがこの価格差をどう受け取るかだと思う。エルフィールドはスノーピークが必要な部分を残しつつ価格を半分まで落としたモデルともいえる。
最初にランドロックの価格見たときはビビった。性能がいいのはわかったけど今でもまだ高いなと思う主婦目線。
おすすめ
使用人数が5人以上であれば間違いなくランドロックがおすすめだ。それは適正人数で選ぶ方がいいから。
人数が4人でのキャンプに使用の場合、この二つは一概にどちらがおすすめということはできないと思う。
ただ、どちらもスノーピーク製の2ルームテントのメリット・恩恵を受けられることは忘れてはいけない。
コスパを求める、ファミリーキャンプ初心者、ツールームテント初心者にはエルフィールドはおすすめ。
重さも軽め、性能は抑えながらも十分快適に過ごせるとは思う。初心者は他にも買うものもあるだろうからお値段が安い方がいいだろう。ファミリー層など4人くらいの道具をそろえるとなるとお金もかかりやすいので、金額が安いことはメリットだ。
ツールームテントは他のテントにも使ったことがあって、快適性の向上をしたい・もっといいモデルを使いたい場合やお金を払ってでも性能重視で買いたいという人にはランドロックの方がおすすめだ。
メッシュが多かったりスカートが全面だったり、生地のランクが上だったりとやはり金額があがれば機能も多い。
初めての2ルームテントでエルフィールド購入したけど満足しているよー!
まとめ
エルフィールドとランドロックの比較を行ってきました。
サイズ・メッシュやスカートなど機能面・生地の強さなどでは比較するとランドロックが優れています。
一方、エルフィールドは金額面で半分程度の価格で手の届きやすいように設定してあるが、十分に過ごせる性能を持っています。
どちらもいいテントであることは間違いないが、財布と相談しながら金額を優先するか、高性能を優先するかというところになるのかもしれません。
最初の2ルームテントでランドロックの価格はビックリしてしまうかもしれません。その中でスノーピークは導入向け、ライトユーザーにエルフィールドは手の届きやすいものを販売したのかなとも思います。
参考になれば幸いです。
ツールームテントの選び方はこちら
エルフィールドとカマボコテントの比較はこちら↓↓↓
エルフィールドレビューはこちら↓↓↓
以上。おわり。