ジュニアコンパクトバーナー(イワタニ)とST-310レギュレーターストーブ(SOTO)はどちらを買った方がいいのか、おすすめはどちらなのか。
CB缶で使えるコンパクトなガスバーナーとしてどちらも名品ロングセラーと言えます。
次の製品としてマイクロキャンプストーブ(イワタニ)やST-340レギュレーターストーブレンジ(SOTO)などが販売されていますが、未だにどちらも現役で使えるものになります。
ちなみにレンジST-340とST-310は似ているけど別ターゲットに向けた製品なので、後継機ではなく別のシリーズの製品のようです。まだまだST-310は生産終了や廃盤にもならずに現役でいると予想しています!

もくじ
二つのバーナーの共通点と相違点
ジュニアコンパクトバーナーとレギュレーターストーブST-310の共通点と大きな相違点をまとめておきます。

CB缶はランニングコストが安くて、入手経路も購入しやすいというメリットがあります

細かく見るいろいろな違いがあります
ジュニアコンパクトバーナー(cb-jcb) | レギュレーターストーブST-310 | |
使用時サイズ | 155×155×127mm | 幅166X奥行142X高さ110mm |
収納サイズ | 82×68×109mm | 幅140X奥行70X高さ110mm |
重量 | 約274g | 330g |
発熱量 | 2.7kW(2,300kcal/h) | 2.9kW(2,500kcal/h) |
使用できる鍋の大きさ | 18㎝鍋まで(鍋底が16cm以下) | 20㎝未満 |
素材 | アルミ・ステンレス | ステンレス・樹脂 |
価格 | 投稿時Amazon3,672円(税込) | 投稿時Amazon6,930円(税込) |
詳細を見る | 詳細を見る |
ジュニアコンパクトバーナーの特徴
イワタニのジュニアコンパクトバーナーの特徴はコンパクトなCB缶ガスバーナーでありながら価格が安くて購入しやすいという点が挙げられます。
また安いだけでなく、カスタムパーツなし単体で使いやすいこともメリットです。
ゴトクが風防の代わりをしてくれるという特徴もあります。

点火スイッチも押しやすいことはメリット。

レギュレーターストーブST-310の特徴
SOTOのレギュレーターストーブST-310はジュニアコンパクトバーナーに比べると価格は高くなりますが、購入しやすい価格帯のシングルガスバーナーです。
特徴としてはマイクロレギュレーター搭載でCB缶の弱点である寒さに強いという最大のメリットがあります。
ゴトクと脚が一体となっていて組み立ても簡単なことも特徴です。

組み立ては簡単だがゴトクが熱くなりやすいというデメリットも含みます。

点火スイッチが下側についていて押しづらいというデメリットもあります。

デメリットを解消してくれるアシストグリップ・アシストレバーが販売されています。
使いやすくしたいなら一緒に買っておきたいです。
遮熱板一体でデザインがかっこいいことも挙げられます。

CB缶シングルバーナーの性能比較
ジュニアコンパクトバーナーとレギュレーターストーブの性能比較をしていきます。
ジュニアコンパクトバーナー(cb-jcb) | レギュレーターストーブST-310 | |
使用時サイズ | 155×155×127mm | 幅166X奥行142X高さ110mm |
収納サイズ | 82×68×109mm | 幅140X奥行70X高さ110mm |
重量 | 約274g | 330g |
発熱量 | 2.7kW(2,300kcal/h) | 2.9kW(2,500kcal/h) |
使用できる鍋の大きさ | 18㎝鍋まで(鍋底が16cm以下) | 20㎝未満 |
素材 | アルミ・ステンレス | ステンレス・樹脂 |
価格 | 投稿時Amazon3,672円(税込) | 投稿時Amazon6,930円(税込) |
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収納サイズと重さ
収納サイズと重さを比較するとジュニアコンパクトバーナーの方がコンパクトで軽量になります。
収納ケースの持ち運びやすさも考慮するとより持ち運びやすさを優先したいならジュニアコンパクトバーナーを選んでもいいと思います。

ただし数センチや26gの差を重視したい人になります


発熱量と対応鍋サイズ
発熱量と使用できる鍋が大きい方はレギュレーターストーブST-310になります。
発熱量が大きければ火力が強くなりますが燃費は落ちると考えていいでしょう。

鍋のサイズは18㎝以下と20㎝未満とST-310の方が1.9㎝程度大きい鍋を使えます。

ここまでは大差ないように感じるわ


価格で選ぶならはジュニアコンパクトバーナー一択
ここまでの性能は著者としてはそう大きく変わらないという印象ですが、価格は結構違うと考えられます。
投稿時のAmazonでの比較では6930円と3672円で、ジュニアコンパクトバーナーが3258円も安いことになります。
価格だけで選ぶならジュニアコンパクトバーナーの一択になります。

財布に優しいのはうれしい

ただマイクロレギュレーターの機能が残っているからね!
マイクロレギュレーター搭載でドロップダウン対策
SOTOのレギュレーターストーブST-310は名前の通りマイクロレギュレーター搭載していますので、寒い時期に使いたい人にはこちらがおすすめです。

マイクロレギュレーター?
マイクロレギュレーターが搭載していることで寒い時期や連続使用でガス缶が冷えた時に火力が弱くなったりつかない現象(ドロップダウン)が起きづらくなります。
ドロップダウンは中のガスが冷えて気化できずに燃やせないことに原因になります。
ドロップダウンを対策してくれるのがマイクロレギュレーターの機能です。
冬の日中外気温6度前後でジュニアコンパクトバーナーとST-310をパワータイプのCB缶で使用しましたがどちらも火力の低下せずに使用できました。
気温がさらに寒い時期での使用も考えている人はST-310を選んだ方がいいかもしれません。
結局どちらがオススメなのか
最初に言いたいことはどちらもキャンプで十分に使えるということ。
その上でどちらをオススメすべきか考えてみました。
選ぶポイントはマイクロレギュレーターが付いているか、組み立て方、形状、価格です。
レギュレーターストーブST-310をおすすめしたい人
レギュレーターストーブST-310はアシストグリップ、アシストレバーを含めた金額が許容できて、寒い時期まで使用したい、組み立て方が簡単な方がいい人にオススメしたいです。
レギュレーター機能がついていることで寒さに強いこと。またゴトクと脚が一緒になっていて開くだけで組み立てできることもメリットです。
一方で、金額的にはジュニアコンパクトバーナーより高くなることに加え、快適に使い続けるためにはアシストレバー・アシストグリップが必要になるのでその追加購入の金額まで許容できる人が買った方がいいでしょう。

寒い時期まで使うならこっちも視野に入れたいね

ジュニアコンパクトバーナーをおすすめしたい人
ジュニアコンパクトバーナーは厳しい寒さの中では使用しない人、価格が安くて使えるコスパのいいものを探している人にオススメしたいです。
価格は抑えめであるのに十分に使えるシングルバーナー。組み立てに慣れが必要ですが難しいこともないです。
一方でCB缶は寒さに弱かったり、連続使用するとガス缶が冷えてくると火力が弱くなるという点ではレギュレーター機能がある方が強いと考えられます。
実験ではパワータイプのCB缶で6度程度で十分に使えましたので寒すぎる時期には使わない人にはあまり関係ない点とも言えます。

デザインの好みも大事よ
ジュニアコンパクトバーナーとST-310の比較まとめ
イワタニの『ジュニアコンパクトバーナー』とSOTOの『レギュレーターストーブST-310』の比較を行ってきました。
どちらもコンパクトCB缶用のシングルバーナーとしていいバーナーですが選び悩む人のために比較を行いました。
価格面・コスパ面ではジュニアコンパクトバーナーが優位。寒い時期に使わない人にはこちらがおすすめです。
一方でST-310はマイクロレギュレーター搭載で寒い時期に強いという面があります。寒い時期まで使いたい人で価格がオプション品含めて許容できる人にはおすすめです。
選び手の状況によって選択してもいいと思います。
参考になれば幸いです。
以上。おわり。