薪グリルとはユニフレームの焚き火台です。
薪グリルの特徴は寒い時期のソロ・デュオ用にオススメ出来る焚き火台です。
その理由は下記の通りです。
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めっちゃ暖かいのでおすすめです
もくじ
ユニフレーム薪グリルの特徴
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ステンレス製の風防とフレームが一体となった焚き火台です。
ステンレス製の風防と焚き火台を一緒に持っていったような使い方ができる優れた焚き火台です。
その構造から風に強く、熱を反射してくれるので暖かい焚き火台。
調理のしやすさもあり、肌寒い時期のソロ・デュオにはおすすめの焚き火台です。
薪グリル | |
使用時サイズ | 約47.5×30×35(高さ)cm |
収納サイズ | 約25×45.5×6.5(厚さ)cm |
重量 | 約3.6kg |
分散耐荷重 | 約10kg |
素材 | ステンレス鋼 |
付属品 | 収納ケース |
価格 | 14,300(税込) |
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薪グリルのメリット
ユニフレームの薪グリルのメリットは4つあります。
特に肌寒い時期に活躍するメリットが多いです。
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それぞれ見ていきましょう
リフレクター効果で反射する暖かさ
リフレクター一体のような構造になっている焚き火台でリフレクターの効果が期待できます。
金属のリフレクターのように熱を反射してくれてすごく暖かいです。
寒い時期には身体を暖めてくれるのでおすすめです。
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炎の光も反射してくれて明るさもあります。
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過去一暖かい焚き火台かもしれない
風防になり風に強い
風防のように薪の周り3面を囲う構造になっているので風の影響を受けにくいというメリットがあります。
別にリフレクターや風防を持ち運ばなくて良いこともメリットです。
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調理がしやすい五徳
五徳(ゴトク)は調理のしやすい作りになっています。
高さが3段階で変えることが出来て、幅が47.5cmの長めなので調理器具をいくつか並べることができるからです。
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薪や炭を横から操作しやすいことも調理のしやすさにつながります。
火加減調整もできたり、複数調理ができて焚き火料理がしたい人にもおすすめです。
![あおママ](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_lossy,ret_img,w_100,h_100/https://aocamp.com/wp-content/uploads/2021/08/53A3A24B-CF6F-4D85-AF19-AB89DE00AC54.png)
風の影響を受けにくいことも嬉しいね
薪を下に並べることで乾かしやすい
焚き火を燃やす炉の下には空間があり、薪を並べて乾かしながら使うことができます。
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湿っていると薪に火がつきにくかったり、煙が出やすいので少しでも乾かしておけるのはメリットです。
足を下に入れて暖めることもできます。(※火傷には十分注意してください。)
薪グリルのデメリット
ユニフレームの薪グリルにもデメリットがあります。
![むすめ](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_lossy,ret_img,w_100,h_100/https://aocamp.com/wp-content/uploads/2021/08/E327FFA1-A670-4515-8899-09F271C6BD13.png)
それぞれ見ていきましょう
囲って使いたい人にはおすすめしない
3人以上で囲んで使いたい場合にはおすすめしません。
火床が壁に囲まれている構造なので、焚き火を眺めることも出来なければ暖まれる人が限られるので囲うことには向きません。
ソロまたはデュオで本来の力を発揮してくれます。
夏にはとにかく暑くて向かない
寒い時期の焚き火台として本当に暖かい焚き火台です。
裏を返すと、真夏で暑い時期には暑すぎて向かないと思います。
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真夏の焚き火は何を使っても暑いんですけどね
焚き火が奥に落ちやすい
焚き火台の奥側に薪が落ちやすい構造になっています。
焚き火シートがあればそこから延焼にはなりませんが、シリコンコーティングの焚き火台などではコーティングが剥がれる可能性があるので早めに拾いたいです。
落ちないようにするオプションパーツ【ロストルウォール】も販売されているので気になる人は購入した方がいいでしょう。
![あおパパ](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_lossy,ret_img,w_100,h_100/https://aocamp.com/wp-content/uploads/2021/08/51BAE44C-DB6B-4C4C-8B0F-E11DF95814C8.png)
使っていますが、ウォールはあった方が使いやすく感じます!
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薪グリルのオプション
ロストルウォールで薪が落ちづらくなる
ロストルウォールは火床の奥側に設置することで奥のスキマに薪が落ちにくくなります。
デメリットとして奥のスキマ落ちやすいという点を挙げましたが、デメリットを解消してくれるアイテムです。
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おすすめのオプション品です!
焼き網となる薪グリルブリッジ
薪グリルブリッジは焼き網として薪グリルにフィットするものになります。
炭火焼きや焼き鳥、焼肉などの調理の幅を広げてくれるアイテムになります。
薪グリルの組み立て方
薪グリルの組み立て方について説明します。
本体パーツは4つ。
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①フレームを広げる
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②フレームに火床をはめる
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③ロストルをはめる
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④ゴトクを載せる
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完成!
![あおパパ](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_lossy,ret_img,w_100,h_100/https://aocamp.com/wp-content/uploads/2021/08/51BAE44C-DB6B-4C4C-8B0F-E11DF95814C8.png)
火床を付ける動作だけ少し難しいけど工程は多くないです。
薪グリルのサイズ展開
薪グリルにはサイズが3種類あります。
薪グリルソロ
レギュラーとソロのスペック比較
薪グリルソロ | 薪グリル | |
使用時サイズ | 約20.5×18×18.5(高さ)cm | 約47.5×30×35(高さ)cm |
収納サイズ | 約13.5×21×6.5(厚さ)cm | 約25×45.5×6.5(厚さ)cm |
重量 | 約1.1kg | 約3.6kg |
分散耐荷重 | 約10kg | 約10kg |
素材 | ステンレス鋼 | ステンレス鋼 |
付属品 | 収納ケース | 収納ケース |
価格 | 6,600(税込) | 14,300(税込) |
詳細を見る | 詳細を見る |
レギュラーサイズと比べた特徴として
重さ・サイズが小さくなる分持ち運びやすさが高まる。
入れられる薪のサイズが短くなる。
五徳の幅が小さくなる。
以上の点が挙げられます。
風避けやリフレクターの機能はそのままなので薪のサイズや五徳の幅が気にならなければ携帯性が増していい選択肢になるでしょう。
薪グリルラージ
薪グリルラージという大きめのサイズもありましたが、2022年に生産終了となっています。
メルカリや中古品で見かけることがたまにあります。
ユニフレーム薪グリルのまとめ
ユニフレームの薪グリルについてまとめていきました。
薪グリルはとにかく暖かく、調理のしやすい焚き火台です。
肌寒い時期に焚き火で暖を取りたいと思っている人にはおすすめです。
焚き火料理もする人であれば尚更ですが暖かさだけでも買いだと思います。
焚き火台選びの参考にしてみてください。
参考になれば幸いです。
以上。おわり。