アイキャッチ画像:FIELDOOR
FIELDOOR(フィールドア)からLEDミニランタンが発売されている。
見た印象は「ゴールゼロかなり意識しているのかな?」そして「楽天で2200円!安い!」
そこで今回はFILDOORのLEDミニランタンの性能を見ていきたいと思います。
ゴールゼロの代わりになるのでしょうか。比較も行いたいと思います。
FIELDOORって本当に手の届きやすい商品を出すのが上手なんだよな
もくじ
性能【FIELDOOR】LEDミニランタン
LEDランタンと懐中電灯として使用できる。ランタンモードでは明るさ370lmと100lmの2段階と点滅モード(赤)がある。
懐中電灯モードでは明るさ95lmと30lmの2段階と点滅モード(白)がある。
モバイルバッテリーとして充電機能もある。USB-Aの出力があるのでスマホの充電などできる。
フックで吊るすこととマグネットで金属に付けることができる。
防水性IPX4(いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない)
バッテリー残量が確認できる
マイクロUSBで充電(マイクロUSBケーブル付属)
欲しい機能はバランスよく取り入れてる印象!
ゴールゼロ ライトハウスマイクロ と比較
見た目は結構ゴールゼロに近いかなという印象もある。
そこで性能をゴールゼロのライトハウスマイクロ( lighthouse micro)と比較したいと思う。
FIELDOOR LEDミニランタン | GOAL ZERO lighthouse micro | |
サイズ | (約) 直径6cm×高さ12cm | 約9.3×3.8cm |
重さ | (約)200g | 68g |
明るさ | ランタン:(約)370lm/(約)100lm/赤点滅 懐中電灯:(約)95lm/(約)30lm/白点滅 | ローモード:10lm~75lm ハイモード20ルーメン~150ルーメン |
バッテリー容量 | 2,000mAh | 2600mAh |
稼働時間 | ランタン:(約)2.5~9.5時間 懐中電灯:(約)10~20時間 | 7~170時間 |
防水性 | IPX4 | IPX6 |
充電時間 | (約)3~4時間 | 約3.5時間(USB充電時) |
投稿時価格 | 楽天2200円 | Amazon6980円(定価3080円税込み) |
表で比較してみるとゴールゼロはサイズが小さく、重さも軽い。コンパクトに持ち運びやすいのはゴールゼロ。
明るさはフィールドアの方が370lmと明るさはある。フィールドアは二段階調整であり、ゴールゼロは無段階調整のため細かい調整が聞くのはゴールゼロだろう。
フィールドアは重さがあるわりにはバッテリー容量が小さく、稼働時間も短めか。
価格はフィールドアが安い!この性能さを許容範囲とするなら2200円で買えるのは魅力だろう。
表以外で違う点はフィールドアはマグネット機能がありマグネットで装着ができる。ランタンやテント・タープのポールに直接つけることができる。
GOAL ZERO lighthouse microは充電用のUSBコネクタを装備されているのでケーブル不要で充電できる。
ゴールゼロにも懐中電灯機能が付いてるマイクロライトハウスフラッシュがある。
メリット・デメリット
メリット
- 安くて複数購入しやすい
- 入手しやすいので同じものをそろえやすい
- 明るさ最低なら9.5時間持つ
デメリット
- ゴールゼロと比べるとサイズが大きく・重さもある
- 形状的に真下は照らしづらい。マグネットで横向きに付ければ下方向むてらせるか
まとめ
FIELDOORから発売されたLEDランタンは性能的に比較すると、まだゴールゼロのライトハウスマイクロには届かないかという印象。
高光量モード370lmだと2.5時間と短い使用しかできないので泊まりのキャンプには100lmでの使用になると思います。100lmでゴールゼロのライトハウスマイクロよりは大きさは一回り大きく重さは3倍程度のランタンです。
しかし、コストはゴールゼロよりは安く手に入れやすいこともある。機能的には充分使えそうな印象はあります。性能はゴールゼロと比較しなければ、高コスパで使えるLEDランタンだと思います。
参考になれば幸いです。
以上。おわり。
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