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【レビューSOTOフィールドホッパー】秒で組み立て小型テーブル

あおパパ

あおパパ

キャンプ歴6年目。 妻と子供が2人(4歳と1歳)がいます。 デュオ・グループキャンプからスタートも、現在はファミリーキャンプ・ソロキャンプをしています。 メインテントはスノーピークのエルフィールド、サバティカルのモーニンググローリーTC。

SOTOのテーブル『フィールドホッパー(ST-630)』についてご紹介します。

フィールドホッパーは組み立て・設営のストレスがかからない、他に類を見ない優れたテーブルです。

一瞬で広がる展開動作もかっこよく、広げる・閉じるだけでもワクワク感があり、良きキャンプの相棒になってくれると思います。

特におすすめしたい人は限られた時間の中でキャンプを楽しみたい人、デイキャンプやチェアリングを中心にアウトドアを楽しんでる人です。

あおパパ
あおパパ

私はデイキャンプで特に重宝しています

ポイント

  • 組み立て・片付けが一瞬でできるので時間限られている人におすすめ
  • 軽量・コンパクトでソロ向けサイズ感。サイドテーブルとしてならファミリーやグループでも使える
  • 組み立て動作の唯一無二であり、ワクワクさせてくれる

SOTO フィールドホッパー

この記事に書いてあること

  • フィールドホッパーの特徴について
  • オゼンライトやフィールドホッパーLとの比較、類似品の情報
  • 勝手に開いてしまうことへの対策

それではフィールドホッパーについて詳細を見ていきます。

YouTubeで見たい方はこちらから

フィールドホッパーの特徴

フィールドホッパーは一瞬で組み立てができる小型A4サイズのアルミ天板のテーブルです。

あおママ
あおママ

大袈裟じゃなくて開くだけだから1秒で設営出来るね

あおパパ
あおパパ

袋から取り出したりすると10秒前後はかかるけど1分はかからない!

ソロ用やサイドテーブルとして使いやすいサイズ感です。

SOTO フィールドホッパー
シェラカップ乗せたサイズ感

アルミ素材でシルバーカラーが優れたデザインです。

フィールドホッパーがあることによって外で遊ぶことがとっても簡単になります。

組み立てが簡単で時間をかけずにできるので、時間が限られたキャンプ、チェアリングや庭遊びなど設営時間をかけたくないシーンにおいても活躍します。

あおパパ
あおパパ

有意義な時間を増やしてくれます

あおママ
あおママ

子供と公園に行ったときにも組み立てが早いから助かってる

スペック

  • 使用時サイズ:297×210×高さ78mm(面積A4サイズ)
  • 収納時サイズ:297×110×高さ19mm
  • 重量:約395g(本体のみ)
  • 耐荷重:3kg
  • 定価:¥5,800(税込)
  • 素材: 天板:アルミニウム、スタンド:ステンレス
  • 収納ケース:付属(素材 本体・紐:ナイロン、紐留め:樹脂 

参照:SOTO(新富士バーナー)

組み立て方法と片付け方法

組み立て方法

フィールドホッパーの組み立て方法について説明します。

組み立て方法

  • 天板を開くと脚が出てきて完成
むすこ
むすこ

1つの動作で終わっちゃうんだね!

天板を開くと同時に脚が立ち上がり完成する。

組み立て

袋から出した状態で天板を開くだけ

SOTO フィールドホッパー

開くともうこのように脚が出てくる

SOTO フィールドホッパー
むすめ
むすめ

感動する速さだね

片付け方法

片付け方法は少し動作が増えますが超簡単なのは同じです。

片付け方法

  • 天板を半分にたたむ
  • 脚のフレームを横にスライドする
  • 脚のフレームを横から天板の内側に押し込む

片付け方法

①天板を半分にたたむ。

SOTO フィールドホッパー

②たたむとこのように脚がはみ出ている状態になるので脚のフレームを矢印の方向にスライドする

SOTO フィールドホッパー

③フレームが天板のサイドに移動するので、矢印のように天板の外側から内側に押し込む。

SOTO フィールドホッパー

完成

SOTO フィールドホッパー


勝手に開いちゃう→対策は100均の磁石

フィールドホッパーは畳んだ時は固定されている訳では無いので不意に開いてしまうことがあります。

収納袋にいれていれば開くことはありませんが、対策があると嬉しいところです。

100均の強力な磁石を取り付けておくと、裏面同士がくっ付くので開きづらくなり対策をとることができます。

SOTO フィールドホッパー 磁石
あおパパ
あおパパ

私は2か所に磁石をつけています

天板はアルミなので磁石はくっつきませんが、裏側のフレーム構造には磁石はくっつけることができます。

マイクロライトをテーブルしたにマグネットを利用し付けて関節照明に使う事もできる。
フレーム部分には磁石がくっつく
マイクロライトをテーブルしたにマグネットを利用し付けて関節照明に使う事もできる。
間接照明にも

フィールドホッパーL(A3サイズ)との比較

フィールドホッパーにはサイズ展開がA4サイズ(ST-630)とA3サイズのL(ラージ)(ST-631)の2種類があります。

その2サイズを比較していきます。

ラージ SOTO フィールドホッパーL 比較

どちらも組み立て方法は一緒で一瞬で組み立てることができます

組み立てやすさを踏襲しながら、Lサイズではソロではメインのテーブルとして使える位の大きさがあります。

通常サイズL(ラージサイズ)
使用時サイズ297×210×高さ78mm(面積A4サイズ420×297×高さ110mm(面積A3サイズ
収納サイズ297×110×高さ19mm420×155×高さ30mm
重量約395g(本体のみ)1.2kg(本体のみ)
耐荷重3kg20kg
素材 天板:アルミニウム、スタンド:ステンレス天板:アルミニウム、スタンド:ステンレス
価格(投稿時)¥5,940税込)
Amazon5,550円
¥11,800(税込)
Amazon10,000円
収納ケース付属(素材 本体・紐:ナイロン、紐留め:樹脂付属(素材 本体・紐:ナイロン、紐留め:樹脂
詳細を見る詳細を見る
参照:新富士バーナーSOTO

大きさが2倍のA3サイズ

通常のA4サイズは多くのものを広げようとすると手狭に感じるサイズ感であったりします。

「A4サイズじゃ狭い」という点を解決してくれるラージサイズであり、用途によってはA3のラージサイズを選んだ方がいいです。

サイズ比較

ラージ SOTO フィールドホッパーL 比較
Lサイズ(ラージ)
SOTO フィールドホッパー
通常サイズ

サイドテーブルを使う場合には、Lなら2人で1つを使用できる大きさがあります。

むすめ
むすめ

ソロでもファミでも使えるサイズ感です

L・ラージサイズには天板が曲がらないようなロック機構がついています。

折れ目を持つと天板が曲がってしまうのでそれを防止するためにロックを使用できます。

ラージ SOTO フィールドホッパーL
SOTO フィールドホッパー

収納サイズは結構大きく感じます。

フィールドホッパー通常サイズはワットノットのワンタッチバケットに入れて運べるけど、L(ラージ)サイズは入らないのでトランクカーゴなど大きめ収納ケースが必要になります。

大きさは倍だが重さは3倍

通常のフィールドホッパーは400g弱であり、Lサイズは1.2kgと重さ約3倍になっている。

大きさを出すにあたり耐荷重や強度を考えると重さも単に2倍とはいかないようです。

あおパパ
あおパパ

軽量化をしたい場合には向かないけど、1.2㎏がすごい重たく感じるわけではない

耐荷重6~7倍

大きさが大きくなっただけではなく、耐荷重も強力になっています。

通常サイズの耐荷重3kgに対してラージサイズは耐荷重20kgと6倍以上になっています。

広く使えるだけではなく、重たいものも載せられるので用途は更に広がります。

むすこ
むすこ

20㎏を超えなければ収納ケースなどを一時的に置くこともできるくらいの強度

フィールドホッパーの類似品は?鎌倉天幕や別注カラーのブラック

フィールドホッパーの構造は特許取得済みなので類似品が出にくいと考えられます。

同じようなサイズ感のテーブルはいくつか出ていますが、ここまで設営展開が早いのはフィールドホッパーだけです。

あおパパ
あおパパ

この構造で独り勝ち状態だね

ニューテックジャパンが特許を持っているので、同社ブランドの鎌倉天幕で類似品が出ています

SOTOとコラボして別注カラーが出たりすることはあります。ナチュラムとコラボの別注カラー(マットブラック)が販売されています。黒色が欲しい方はぜひ参考に。

鎌倉天幕からはフィールドホッパーのような構造の焚き火台『ソリスト炎』がありますが、こちらも時間短縮できておすすめです。

組み立て構造はマネできませんが、A4サイズなどコンパクトなテーブルは他にも多く販売されています。

そして比較としてよく出るのはスノーピークのオゼンライトでしょう。

オゼンライト(スノーピーク)と比較

比較対象としてよく挙がるテーブルはスノーピークのオゼンライトです。

どちらもアルミ天板で天板サイズはA4サイズです。

オゼンライトはパーツが4つに分かれていて組み立てが必要ですか、軽量であるのがフィールドホッパーとの違いです。

見た目はパンチングされた天板に脚部のフレームがついています。

スノーピークのソロ用テーブルオゼンライト軽量コンパクトでおすすめ
フィールドホッパーオゼンライト
使用時サイズ297 × 210 × 78mm(h)(天板A4サイズ)297 × 210 × 85(h)mm(天板A4サイズ)
収納サイズ297 × 110 × 19mm(h)297 × 120 × 25 (h)mm
重量約395g(本体のみ)270g(本体のみ)
耐荷重3kg3kg以内
素材天板:アルミニウム スタンド:ステンレスアルミニウム合金、ステンレス鋼
価格Amazon5,550円(投稿時)Amazon5,470円(投稿時)
組み立て速度
(収納袋から出すところから実測値)
約11秒約36秒
詳細を見る詳細を見る
むすこ
むすこ

フィールドホッパーの組み立てやすさは数字では伝わりにくいかもね

あおママ
あおママ

オゼンライトは天板が固定されて安定しやすい

カラーはどちらもシルバーで見た目も魅力的です。

甲乙をつけがたいのがこの2つのテーブルですがそれぞれおすすめしたい人をまとめてみました。

ホッパーをおすすめしたい人

  • 時間的に軽い気持ちでテーブルをアウトドアに持っていきたい人
  • 限られた時間でシェアリンクやデイキャンプを楽しみたい人

オゼンライトをおすすめしたい人

  • 少しでもコンパクトに持っていきたい人
  • より軽量がいい人

フィールドホッパーのまとめ

フィールドホッパーは組み立ての時間がかからずに、設営のストレスがかからない他は類を見ない優れたテーブルです。

一瞬で広がる展開動作もかっこよく、広げて閉じるだけでもワクワク感があり、良きキャンプの相棒になってくれると思います。

特におすすめした人は限られた時間の中でキャンプを楽しみたい人、デイキャンプやチェアリングを中心にアウトドアを楽しんでる人です。

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参考になれば幸いです。

以上。おわり。

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