コンパクトで安くておしゃれな多目的チェアのKiUのフォールディングスツールを紹介します。
ヘリノックス系のチェアなどのリラックスするためにオットマンなどとして使えるのでおすすめです。
椅子やオットマン以外にも使えますので紹介していきます。
特にヘリノックス系チェア買ったけど、座り心地よくもっとリラックスしたいと思う方にはおすすめです
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もくじ
KiUとは
KiUは、どんな天気でもその場を楽しむことをモットーに、
日常から離れたアウトドアシーンで快適に、自分らしく過ごせることを目指した
大人の外遊びを応援するブランドです。
引用元:Kiu
KiU(キウ)と言えばフェスに持っていきたくなるようなおしゃれなレインポンチョのイメージがあります。
コンセプトにあるように雨でも外遊びを楽しむことを応援してくれるブランドなんですね。
KiUは季語である【喜雨】から由来しているようです。
Kiuは日本の会社のブランドだよ
600Dフォールディングスツール
そんなKiUからフォールディングスツールが販売されている。
この手のフォールディングスツールは他にも販売されているが、Kiuは何よりもデザインがかっこいいです。
デザインも何種類かあるので確認してもらいたい。楽天市場だと様々な種類が見ることができた。
販売されている柄
- バンダナパッチワーク
- ネイティブアメリカン
- レオパードパターン
- カームペイズリー
- マルチスプラッシュ
- バード
- キリム
- タイダイイエロー
- レオパード
- リゾートブラック
こんなに柄が豊富なのか!
レインウェアに強いKiuから出ているだけあって、撥水加工・防水加工が施されています。
上から水をかけたらすごい撥水性でした。
すぐタオルで拭き取れば座面は濡れません。
表面には撥水加工、裏面には防水加工がされていることがKiuらしさがあります。
突然の雨でも濡れにくくなっているので、乾かす手間が省けます。
またテーブルとして使用の際には撥水があるので、すぐに汚れが付きにくいものありがたい仕様です。
ただし、完全防水ではないので強い雨などでは濡れる可能性もあるし、経年劣化や摩擦などで機能は低下してくるとのことです
KiU600Dフォールディングスツールのスペック
- 使用時サイズ:W30㎝×D17㎝×H26㎝
- 収納時サイズ:W20㎝×D3㎝×24㎝
- 重さ:700g
- 素材:ポリエステル(表:撥水加工、裏:防水加工)
- 耐荷重:80㎏
- 価格:1,485円(税込み)
フォールディングスツールの4つの使い方
このフォールディングスツールは大きく3つの使い方ができます。
4通りの使い方
- オットマンとして足を乗せてリラックス
- 椅子として座る
- 簡易テーブルとして食器などを置く
- ラックとして物を置く
オットマンでリラックス
足を乗せるオットマンとして使う
キャンプ中に足を伸ばして座ることができれば更にリラックスできること間違いないでしょう。
フォールディングスツールをオットマンとして使うことで足が伸ばして、リラックスして過ごせます。
このスツールの高さ26㎝なので、ハイチェアよりもローチェアのオットマン向き。
コンパクトチェア
スツールなのでシンプルに椅子として使える
コンパクトに収納ができて軽いので、気軽に持っていけます。
耐荷重80㎏までなので、体重が約80㎏までの方なら簡易的に座れます。
折り畳みの椅子だが座面も小さく背もたれもないので長時間の座るのには向かないかもしれません。
あと少しガタつきがあるので、椅子のほんの少し斜めに座るとガタつきは軽減される。
簡易テーブル
簡易テーブルとして使う
座面がピンっと張るのでシェラカップなど底の大きいものなどは安定して置けるチェア。
リラックスタイムはオットマンとして、食事などの時にはサイドテーブルとして活躍もできます。
耐荷重80㎏もあるのでテーブルとしては十分すぎます。
生地はポリエステル製で、耐熱性はないので熱すぎるものは乗せない方がいいです。
焚火の火の粉にも注意が必要です。
ラック『荷物を置く』
耐荷重80㎏もあるのでラックとして使用することも可能でしょう。
ただ座面がそこまで大きくなく、ガタつきも多少あるので高さがあるもの等は不安定になりやすいので乗せるものは注意は必要です。
Jackeyのポータブル電源708はほぼジャストフィット。
ワットノットのワンタッチバケットはダイソーのスクエア収納ケースを一緒に使っている。
ワンタッチバケット+スクエア収納ケースの記事はこちらから
ワンタッチバケットだけでは不安定さがでるが、スクエア収納ケースのフタを乗せると少し安定性が出る。
ただし、高さがあるのでやはり不安定なので人がぶつかりそうな場所には置きづらいか。
組み立て方法
組立方法は広げて金具を付けるだけなので非常に簡単です。慣れてしまえば1分もかかりません。
張りのテンションは強めなので、金具を留めるときに力が必要な点だけ注意しよう。
図のように横に倒して上から押せば、力を入れやすいです。
ハイマウント・アディロンダックとの違い
フォールディングスツールで思い浮かぶのは『ハイマウントのフォールディングスツール』と『アディロンダックのマイクロチェア』です。
ハイマウントは低コストで入手しやすいこと、アディロンダックは少し高価だけどアルミ製で軽いという特徴があります。
Kiu | ハイマウント | アディロンダック | |
使用サイズ | 30×17×26㎝ | 295×175×28㎜ | 30×20×31cm |
収納サイズ | 20×24×3㎝ | 180×225×30㎜ | 25×20×4.5cm |
重量 | 700g | 本体 約630g | 547g |
座面材質 | ポリエステル (表撥水加工、裏防水加工) | ポリエステル | ナイロン |
フレーム材質 | スチール | スチール | アルミ合金 |
耐荷重 | 80㎏ | 80㎏ | 約80kg |
収納ケース | あり | あり | あり |
参考価格 | 1,485円 | 1,430円 | 6,380円 |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ハイマウントと比較すると値段はほぼ一緒。サイズも大きく変わらない印象。
耐荷重も一緒で、重さも収納ケース含めたら同じくらいか?違う点はデザインと撥水・防水加工になる。
アディロンダックのマイクロチェアはアルミ製で軽いのが特徴ですが、価格は4倍以上になります。
マイクロチェアの軽さは魅力ではあるね
KiUは水に強い仕様になっているので、雨の時に濡れにくくて乾かす手間が省けることが大きな特徴といえるでしょう。
テーブルとして使うときは水ものを吸いにくいことがメリットとなるか。
100均キャンドゥの折り畳み椅子のと違い
フォールディングチェアは100均のキャンドゥにも販売していたので購入してみました。
値段は110円ではなく550円で販売しています。
Kiuとキャンドゥの違い
- 耐荷重60㎏と弱め
- 縫製は間隔が広く粗め
- フレーム、特に留め具を付ける部分は薄く強度は弱い
- 水は染み込む
- デザインのバリエーションが少ない
- それでも550円という価格の安さ
安さは安さなりという印象が正直
使い方によっては安くてもいいかもしれないけどね
耐荷重は60㎏とやや弱めなので、椅子として使うには体重制限が大きいかという印象。
オットマンや簡単なラックとして使うのはありです。
縫製も甘い印象を受けるのでやはり100均クオリティなのかなというところ。
留め具を付けるフレームも弱さを感じる仕様だった。
上から水をかけるとしっかり染み込むのでKiUの生地の防水性を再確認できた。
1000円も変わらないのであればKiuで自分の好きな柄でテンションのあがるものを買った方が満足感は高いのかな
こういう面も含めて納得できるなら安さというのはメリットだと思います
KiUのフォールディングスツールのまとめ
KiUのフォールディングスツールの紹介を行いました。
スツールなので椅子としての使用はもちろんおしゃれな柄のオットマンでリラックス時間を演出したり、撥水加工のあるサイドテーブルとしての利用したり、簡単なラックとしての使用もできる多様に活躍できます。
コンパクトなチェアなので収納ケースにひとつ突っ込んでおく便利です。
価格も安くておしゃれなチェアなのでおすすめです。
参考になれば幸いです。
以上。おわり。