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【レビュー】前室あるコールマン エクスカーションティピー325 【ⅠとⅡ比較・違い】

あおパパ

あおパパ

キャンプ歴6年目。 妻と子供が2人(4歳と1歳)がいます。 デュオ・グループキャンプからスタートも、現在はファミリーキャンプ・ソロキャンプをしています。 メインテントはスノーピークのエルフィールド、サバティカルのモーニンググローリーTC。

アイキャッチ画像引用元:コールマン

私が初めて購入テントはコールマンのエクスカーションティピー325です。

エクスカーションティピーはティピー型のテントでありながら前室のあるテント。

ティピーのデメリットの有効面積が小さいという点の改善を図っているテントなのです。

この記事をおすすめする人

  • エクスカーションティピーが気になっている
  • エクスカーションティピーⅠとⅡの違いは何か気になる

エクスカーションティピーの使用してみてのレビューとⅠとⅡの比較を書いていきます。

あおパパ
あおパパ

私は初期モデルを使用し満足してますがⅡの方が欲しかったと思うテントです

エクスカーションティピー325特徴

コールマンのティピーテント

引用元:コールマン

コールマンのティピー型テントのエクスカーションティピー。

エクスカーションティピー325は定員は3~4人のポリエステル製のティピー型(ワンポール)のテントです。

ティピーテントは設営が簡単な点でおすすめです。

インナーテントを立ち上げてから、さらにフライシートを被せて使用するダブルウォール構造のテント。

インナーテント
引用元:コールマン

ティピーテントの弱点を克服しているテント

ティピーテントの弱点

  • 真ん中は高さがあるが、端は低くて居住スペースにならない
  • 前室がないので靴など置いておくことができない

エクスカーションティピーは弱点の一つの前室がないという点を改善されているテントです

前室がないと靴などが雨に濡れるという点をエクスカーションティピーはアーチ状のポールを使用することで前室空間を作り改善しています。

あおパパ
あおパパ

私が他のティピーではなく購入に至った一番の理由はこの前室機能が魅力に感じたからです!

Ⅱの違い

ⅠとⅡの変更点

  • 価格の値上げ
  • 生地の変更
  • カラーの変更
  • フライシートのみで設営しやすくなった

価格の値上げ

元々定価は22800円だったが、Ⅱになり23800円に値上げになりました。

まだまだ手ごろな価格帯のテントで買い求めやすいです。

さらに投稿時Amazon価格では17000円台まで値引きになっていたのでさらにお買い求めしやすくなっています。

生地がテックスファイバーへ変更

Ⅱになって変わった点のひとつは生地がコットンタッチ生地(TexFiber)を使用するようになったことです。

ポリエステル生地であることはかわりありません。

あおパパ
あおパパ

TC近いに近い触り心地

カラーの変更

フライシートの生地の色カラーはベージュカラーだったが、Ⅱではオリーブカラーになりました。

インナーやガイロープの色も変わっています。

画像が旧カラー

フライシートだけで使用できる

今回からフライシートのみの使用も可能になりました。

引用元:コールマン
あおパパ
あおパパ

私は初期モデルで無理やりフライシートだけで使用していたのでこれは良い改善だと思います!

フライシートだけで使用するためにはセンターポールだけでなく、フロントポールを使用して張らないといけないのです。

初期モデルはインナーテント側にフロントポールと接続するピンがあったが、Ⅱではフライシート側にピンがついてフロントポールをつけられるようになりました。

インナーテントがあると家族で寝ることができるので使い勝手はいいんですが、ソロでいくような場合ではインナーなしでコットで寝たほうが便利でした。

あおパパ
あおパパ

フライシートだけだと結露しやすくなるのでご注意してください

細かい変更点

サイズも初期型は210/325の2サイズ展開であったが、325のみの展開となりました。

細かい点ではインナー上部の換気部分のメッシュの面積が大きくなってより換気しやすくなっています。

引用元:コールマン

改悪ということは無く、むしろ細かな点を改善しているので使いやすくなっている印象です

エクスカーションティピーのサイズ・使用人数・重さ

コールマンのホームページに記載されているエクスカーションティピーⅡ/325の仕様は下記の通り。

新モデル旧モデル
インナーサイズ約325 x 230 x 200(h)cm約325×230×200(h)cm
収納サイズ約φ19x 60cm約φ16×60cm
重量約6.2kg約6kg
耐水圧約1,500mm(フロア:約1,500mm)約1,500mm(フロア:約1,500mm)
素材フライ/75Dポリエステルタフタ、インナー/68Dポリエステルタフタ、フロア/75Dポリエステルタフタ、ポール/スチール、FRPフライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール) インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工) フロア/75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール) ポール/(メイン)スチール約φ19mm (フロント)FRP約φ11mm 
価格23800円
Amazon価格17,889円
22800円
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使用時のサイズは変わらないが、収納時サイズが大きくなりと重さが若干増しているようです。それ以外大きな違いは読み取れません。

初期型を使用してみてのサイズ感としては、大人2人と子供2人の4人は寝れるサイズで寝るときには十分です。

立って中央のポール部分は2mあるので中で立つことができます。

立つことができますが、立って全体を移動できるわけではない。寝室として使うか、中で座って過ごすようなサイズ感。

あおママ
あおママ

日中タープで過ごしてテント寝るだけだから気にならないよ

あおパパ
あおパパ

重さは超軽量ではないけど、トンネルテントとかツールームと比べるとすっごく軽いから持ち運びの時は気持ち的にすごい楽

エクスカーションティピーⅡの素材 

Ⅱからは生地の素材にはコットンタッチ生地(TexFiber)を使用しているので肌触りはコットンようで気持ちいいです。

コットンタッチ(コットンのような肌触り)のポリエステルタフタなので、火の粉に強いというわけではないが、軽くて乾きやすいのはポリエステルの良さです。

生地が変わった影響なのか収納時サイズが大きくなりと重さが若干増しているようです。

メインポールの素材はスチールであり強さはある曲げる必要がないのでアルミポールを必要ないので価格も抑えられています。

フロントポールとしてFRPをしているが、テントを少し広げて前室を作る役割なので、そこまで力がかからないのでFRPの強度でも問題ないでしょう。

あおパパ
あおパパ

ポールの素材も適材適所で価格が抑えてあるポイントだね

ワンポールなのでスチールで重さがあっても、ULを目指さないなら、問題にならないので本当によく考えられている。

おすすめポイント

おすすめなポイント

  • 設営が楽なこと
  • ティピーなのに前室があること
  • インナー付きで子供と寝やすい、虫が入りづらい
  • デイキャンプのシェルターや宿泊キャンプの寝室として使える
  • コスパが高い

使ってみて思うのはワンポールテントは設営しやすいので初心者にもおすすめ。

自分も初めてのテントはエクスカーションティピーを使用したが使いやすかったです。

フライシートだけの設置なら慣れれば5分設営・5分撤収もできます。

前室が無いことがティピーの弱点であり、テントに入る時に雨が降ったりしても靴の逃げ場がないですがこのテントは違います。

エクスカーションティピーはフロントポールを使用すること前室空間を作りで上手く解消されています。

虫が苦手な人にも寝てる間に地面に虫がいるかもという心配がいらないのもインナーテント付きのティピーのいい所。

インナーテントが標準装備なのでコットで寝る必要はなく、マットを敷いて寝れるので、子供も寝やすいです。

グランドシート・インナーシートのセットも販売されています。

デイキャンプならフライシートのみでシェルターとして、宿泊なら寝室として親子4人まで寝れるデュオの使用やソロの使用でももちろん使える。

必要な機能を揃えつつも、高すぎないような素材を使用していて、コスパの高い商品だ。

まとめ

私はエクスカーションティピーを使用していて、設営が楽で、インナー付きで家族で寝れるので結構満足して使っています。

Ⅱが発売され比較すると、Ⅱになって改良されている点が多く価格は1000円しか違わないというので、Ⅱの方がよかった!という印象です。

参考になれば幸いです。

以上。おわり。

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