私の持っている焚火台ユニフレームのファイアグリルを紹介します。
ファイアグリルを購入するまでにかなり迷い、その後購入して使い続けている焚火台の一つです。
ファイアグリルは焚き火台のランキングはいつも上位にいます。
なんと発売は1998年に発売されているんです。それにも関わらず、ずっと売れている焚火台。
それでいて売れ行きランキングいつも上位にいる焚火台ファイアグリル。
そんなファイアグリルの魅力について説明していきます。
この記事でわかること
- ファイヤグリルの4つのメリット
- どんな人におすすめか
もくじ
ユニフレームとは
ファイアグリルを発売するユニフレーム(UNIFLAME)は金属加工で有名な新潟県燕三条にある総合アウトドアメーカーである。
頑丈で安心感を持って使えるものが多く無駄が少ないという印象がある。
焚火テーブルやダッチオーブン、ちびパンなどいい商品をたくさん出している。
今回はその中でロングセラーの焚火台ファイアグリルを紹介したい。
ファイアグリルの4つのメリット
ファイア焚火台としての魅力とは何か。自分はその魅力は4つを思い浮かべる。
設営・撤収が簡単で手間がかからない
このファイアグリルの魅力は焚火台としては組立・撤収が簡単なことだ
脚を広げ、爪金具を上げ、その上に炉を乗せ、ロストルと網を置く。ここまで行うのに慣れていると1分もかからない。
組立てが早いことが魅力であるが、さらに撤収の方が自分は魅力に感じる。
組立て・撤収の中で最大の魅力が使用済みの炭・灰を片付けるときが簡単であること。
炉にはハンドルがついていて、そのまま持ち上げることができる。
炉自体は組立式ではなくので1パーツなので、部品がぐらつくなどなく安定して炭・灰を捨てられる。

炉のハンドルを持ってガサッと捨てるだけなので非常に簡単
安定性の少ない組み立て式の炉を採用しているものでは、炭や灰がこぼれないように配慮しなくてはいけない。
撤収のときも炭を片付けたら組立ての動作を逆に行ってもらえばいいのでスムーズにできる。
分解したら炉の中にすべてのパーツが入ることも魅力だ。

私はトングやオプションのFGハンガーも炉の中一緒に入れて保管している

焚火もBBQもできる
ファイアグリルの魅力は炭火でBBQをできて、そのあとに焚火をするというスタイルが可能なこと。
焚火台として使う前に炭火でBBQをすることも可能であり名前に『グリル』と付くのもそういったところからか。
焼き網も標準装備である。この焼き網もいいものだ。
網は100均の使い捨て網とは違いしっかりとした作りのなので使ったあとに洗って乾かしてあげれば繰り返し使える。
BBQをして、終わって夜になってきたあ薪を炭の上に投入すれば火もつきやすい。
特に初心者では『BBQも焚火やりたいが、両方買うには予算が厳しい』と思うときにも適している。
オプションが豊富でカスタムができる
ファイアグリルはロングセラーであるからこそ、オプションは豊富である。
FGハンガー
FGポットハンガー
ヘビーロストル
収納ケース
ファイアグリルエンボス鉄板
ファイアグリルフッ素鉄板
多くのオプション品があるが、特にFGハンガーは優秀だと思う。
焚火台を使用しているとトングの置き場に困ることがあるが、FGハンガーを設置すれば焚火台のそばにトングを置くことが出来る。
ファイアグリルの炉の中に収納できるので持ち運びにも困らない。
オプションについて要望を出すとしたら、収納袋は標準装備で付いてくると嬉しい。
楽天市場のヒマラヤでは収納袋が同時購入なら100円で購入できるのでおすすめ。(2021年10月現在)
絶妙な値段設定
キャンプ道具で心配になるのがお値段である。キャンプはどうしてもお金がかかる。
お値段は抑えたいけど、安すぎるもので失敗もしたくもない。
1万を超えるものも多くあり、数万円する焚火台もある。
Amazonには中華製などの焚火台で5000円以下のものもあるが、ファイアグリルの製造は燕三条のメーカーのユニフレーム。
その絶妙なラインで7500円で十分な性能を持っている。
しかも頑丈で壊れにくいので長期に渡って使えるためコスパ製品でもあると思う。
おすすめしたい人
サイズ的にはファミリーやグループ向きだと思います。
ソロでも使えないことはないけど、持っていくサイズ的には少し大きいかもしれない。
今はファイアグリルSOLOという同じ使用感でサイズの小さいソロ用もでたので、そちらでもいいかもしれませんね。
もっと大きいものがよければファイアグリルラージもある。
入門者や1個目の焚火台で失敗した人にもおすすめできる。
BBQグリルを買って、焚火台を買ってと2つ買うよりは1台2役のファイアグリルの選択はありだと思います。さらにBBQをやっていきたいと思えば、そのとき買っても焚火台として使えるので。
一方、おすすめできないのは人と被りたくない人かもしれません。売れに売れているので、キャンプ場で被る可能性は高い。
自分はそこまでかぶっていても気にせず、いいものはいいと思えるので向いているのかもしれない。
まとめ
ユニフレームのファイアグリルが売れる理由を自分なりに考察しましたが、
ファイアグリルの売れる理由
- 燕三条メーカーで丈夫な作り
- 設営・撤収・灰の処理が簡単
- BBQもできる
- ロングセラーゆえにオプションが豊富
- 絶妙な価格設定

非の打ちどころがないというか、この焚火台はバランスがいいんですよね。
そこがファイアグリルの魅力かもしれません。
こんな理由で売れるのだと思う。
これから焚火台を買おうとしている人の参考になれば幸いです。
以上。おわり。
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