アウトドアパークでお披露目されたDODテント『おうちテント』。予約販売開始したのでまとめておきたいと思います。
もくじ
DODおうちテントとは
おうちテントはDODの新作。
ロッジ風テントでありながら、ワンタッチテント機構を使っているので設営が簡単にできるテント。
次回の抽選販売はホームページによると2022年1月〜2月頃のようです。
おうちテントの特徴
- テントタイプ:ビンテージテント風のワンタッチテント
- カラー:2色展開(ブルーグレーとブラウン)
- サイズ:230×230×200(高さ)cm
- 生地:ポリエステル(肌触りはポリコットン風の素材)シングルウォール
- フロアシート取り外し可能
- インナースカート付属
- ベンチレーションが豊富
- ペグ:本体シート8本+ロープ用11本
- ロープ:11本
- 発売時期:2021年10月15日〜抽選販売
- 価格:49,500円
おうちテントの構造・大きさ
おうちテントはワンタッチテント×ロッジテント
ロッジテントの特徴
- 背の高く広いスペースが魅力。
- レトロな見た目がおしゃれなテント
- フレームが多く設営が大変
ロッジテントというも広さがありオシャレだけど、フレームが多く組み立てが大変、重いというデメリットがある。
だがDODのおうちテントはロッジテントでありながら、ワンタッチテントの構造を採用している
組立が大変というデメリットを解消している。
ワンタッチ機能で傘のように広げたら、脚を伸ばして空間を作ることが出来うようだ。
サイズは4人用テントでマットを敷いて過ごすことが出来る。
1人でコットと道具一式入れて『書斎スタイル』
2人でコットを2つ入れて寝室のような『カップルスタイル』
インナーシートを付けて『ファミリースタイル』と様々な使い方ができる。
ペグダウンは動画の中でみた様子だとテント本体8か所+ガイロープ11本で設営。
おうちテントの機能面
生地はポリエステル(おそらくシングルウォール?)
ポリエステルなので水をはじき乾きやすいという特徴はある。一方、結露しやすいという特徴ある。
ポリエステルでありながら「TCのようなけば立ったような、ポリコットン風」の特殊な素材を使っているようです。
雰囲気はヴィンテージ感のあるコットン感があるが乾かしやすいテント生地となっている。
DODのインスタライブの中では『ポリコットンでも試作したんだけど、重くなるしフレームが負けちゃったり、たわんだりして問題があった』とコメントがあった。
ワンタッチテントすることでフレームの強度的に難しかった様子。
スカートはインナースカートを使用しているので、冬の冷気侵入を抑えられる。
風通しについて、窓上下ふたつ付いているので風通し良くすることができる。
『ベンチレーションも大きめにとっているので風通しもいい感じ』とコメント。
入口もメッシュにできるので風通しは十分できる。
換気機能も重視しているので結露対策もできるか。
「フロアシートは取り外し可能でフロアレスシェルターとしても使える。」とフロアシートの脱着も可能なようだ。
おうちテントの見た目・外観
カラー展開は2色で「ブルー」と「屋根ブラウン・壁面タンのツートン」になるそう。
動画に出てくるおうちテントはブルーのカラー。
背面にある窓は開かないので採光として機能と見た目の良さと考える。
窓にはカーテンがついているので開け閉めができる。閉めるとDODのロゴが顔を出す遊び心ある仕様となっている。
おうちテントの販売について
動画の中で販売時期と価格について説明があった。
発売時期は2021年10月15日〜予約販売開始。価格は49,500円。
まとめ
DODのおうちテントの販売開始となりました。
ビンテージ風テント・ロッジテントでありながら、見た目はかわいいけど「設営に時間がかかる」「重い」というロッジテントの欠点をワンタッチテントを採用することで欠点を取り払っているテントです。
DODの商品はやはり面白いな!というものを感じるテントでした。
これから更なる情報や発売が楽しみなテントです。
放浪フタリパンやヒトリガマ、OEMの情報はこちらから。
参考になれば幸いです。
以上。おわり。