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天体観測を実現コクーン3【コールマン最強2ルームテント】

あおパパ

あおパパ

キャンプ歴6年目。 妻と子供が2人(4歳と1歳)がいます。 デュオ・グループキャンプからスタートも、現在はファミリーキャンプ・ソロキャンプをしています。 メインテントはスノーピークのエルフィールド、サバティカルのモーニンググローリーTC。

アイキャッチ画像引用元:コールマン

コールマン最強の2ルームテントの4Sワイド2ルームコクーン3は知っていますか?

2ルームテントを考えるときに候補に上がるであろうコクーン3。

特にハイスペックな2ルームテントを選びたい人にはおすすめだ。

今回はコールマン最強テント4Sワイド2ルームコクーン3について紹介したいと思います。

ツールームテントの選び方はこちらから

2ルームテントとは

2ルームとは寝室とリビングスペースの2部屋が一体になっているテントやシェルターのことだ。

2ルームテントのメリットは下記の通りである。

2ルームテントのメリット

  • オープンタープとは違い、壁面があり寒い時期の冷気風から守ってくれる。
  • 充分換気しながら暖房器具が使用できる。※一酸化炭素中毒には十分注意を。
  • タープとテントを2つ設営する必要がない
  • タープからテントの移動が必要ない。

コールマン 4S・ウェザーマスターシリーズ

コールマンは割とお手軽価格で手に入れやすいという印象がある。

その中で4S・ウェザーマスターシリーズという高級モデルがある。

4Sワイド2ルームコクーン3も4Sと冠についているが、4Sは4 Seasons(シーズンズ)の略称。

「夏から冬まで日本の全気候に対応しているテント」というコールマンのお墨付きとなる。

4S(シーズン)とは…

強風が吹く春も、雨が続く梅雨や秋雨も、厳冬の氷点下から30℃を越す盛夏まで、大きく変化する日本の四季に完全対応した一年中キャンプを楽しめるシリーズ

引用元:コールマン

メリットと特徴・スペック

4Sワイド2ルームコクーン3には他のツールームテントと比べると下記のようなとメリットがある。

メリット

  • 天窓があり採光や星空観察ができる他のテントにない経験が出来る。
  • 広々とした空間で居住しやすい
  • 強固なフレームワークで雨風にも安心していられる
  • 潤沢なベンチレーション・全方位スカートで夏や冬に対応しやすい
  • キャノピーポール付属で設営方法の幅が広い
  • インナーテントがポリコットン製で快適性がある。

4Sワイド2ルームコクーン3
対応人数 5~6人
使用時サイズ 約670×400×220(h)cm
収納時サイズ 約φ40×85cm
重さ 約34kg
インナーマットサイズ 約355(255)×235cm
耐水圧(フライ) 3000mm
耐水圧(フロア) 10000mm
メッシュ 大型パネル6面
スカート 全面
ベンチレーション 6面(天窓含む、メッシュ面除く)
インナーテント 標準装備
ルーフシールド 標準装備
ペグ本数 33本(インナーテント分含む)
ポール本数 12本(キャノピー3本含む)
ポール素材 アルミ合金(キャノピースチール)
フライシート素材 210D ポリエステルオックスフォード
インナーテント素材 コットン混紡ポリエステル、68D ポリエステルタフタ
フロア素材 210Dポリエステルオックスフォード
キャノピーポール 3本標準装備
特徴 天窓がある
別売りインナーテントで寝室2か所にできる。
価格17万2800円(投稿時Amazon)
詳細を見る
引用元:コールマン

天窓で採光や天体観測

4Sワイド2ルームコクーン3の特徴として魅力に感じる天窓。

コールマン コクーン3 天窓
引用元:コールマン
コクーン3 天窓

2ルームテントは日中にテント中で過ごす時にはやや暗くなりやすい傾向がある。

天井もウォールもあり光が入りにくいので、天窓から光を入れることができることは魅力に感じる

さらに天気のいい日に夜にはテント内で星空を見ることもできる。

あおパパ
あおパパ

寒い季節でテントの中でぬくぬく過ごしながら夜空がみれたら最高だね!

あおママ
あおママ

子供も喜びそうね♪

強固なフレームワーク

引用元:コールマン

フレームが多く重なり合ったり補強しあうのでかなり強固なフレームワークで風に対する安心感は作りを見ただけで感じる。

フレームはキャノピーなしで9本のフレームを使用する。

4季の暑さや寒さへの対策だけでなく、風への強さもありコールマンの最強モデルと言っていいだろう。

あおパパ
あおパパ

がっちりしたフレームワークで家族連れでも雨風で守ってくれそうな安心感があるね。

ベンチレーションとスカート様々な季節に対応

ベンチレーションが豊富であり、スカートも全方位に付いているので暑さと寒さへの対策ができる。

ベンチレーションが豊富なので換気が十分にできる。

夏場の熱がテント内にこもることを防いでくれるので暑さ対策ができる。

閉め切れば結露しやすいが、ベンチレーションがあれば結露も防ぎやすい。

冬場には火器を使用する際にも十分な換気をすることが出来るだろう。

コクーン3のスカート
引用元:コールマン
コクーン3のスカート

またスカートで冬の冷気侵入を防ぐことができるので暖かい空気を逃がさずに過ごすことが出来る。

あおパパ
あおパパ

夏の暑さにも、冬の寒さにも対応できるからいつでもすごしやすそうだ

あおママ
あおママ

さすが4シーズンズって感じだね

キャノピー付属・様々な設営パターン

キャノピーポールは3本が付属しているので買ってすぐに跳ね上げが出来る。

キャノピーポールを使うことで跳ね上げが様々できるので、自分のスタイル・気分に合わせて立てるバリエーションがある。

あおパパ
あおパパ

キャノピーポールは別売りのことが多いからコールマン太っ腹という印象。

引用元:コールマン
サイド・フロントともに跳ね上げたコクーン3 コールマン
引用元:コールマン
サイド・フロントともに跳ね上げたコクーン3
あおパパ
あおパパ

フロントを跳ね上げてサイドウォールで日よけ・雨よけ・目隠しできるスタイルがいいね!

ポリコットン使用のインナーテント

インナーテントがポリコットン製が使われている。

ポリコットンとは

  • ポリエステルとコットンを混紡している繊維
  • ポリエステル製のものよりも通気性が良く吸湿性に優れている。
  • またコットン製よりも軽く、乾きやすくカビにくい特徴がある。

インナーテントでポリコットンが使われているので、夏には熱気や湿気を逃がしやすいメリットがある。

コクーン3 インナーテント コールマン
引用元:コールマン
コクーン3 インナーテント

またメッシュも豊富で通気性も優れているので快適に過ごせるように調整がしやすい。

あおママ
あおママ

暑い・寒いに合わせて対応しやすいのはうれしいね。

デメリット

コクーン3のデメリット

  • 重さが34㎏とかなり重たい。
  • 設営にはやや時間がかかる。

重さが約34㎏とかなりあるので、持つときには注意したい

収納袋の中にポールも入れられる。別で持てるようにポール用の収納袋も入っているので別々に持ち運びたい

ランドロックと重さの違う理由

スノーピークのランドロックは約22㎏であるが、重さの違う理由の考察してみると

  • メインポールが6本(ランドロック)と9本の違い ⇒強固な作りへ影響
  • キャノピーポールが3本標準で付くこと(約2㎏前後予想) ⇒最初から跳ね上げ可能
  • ルーフシールドが標準で付くこと(ランドロック用1㎏) ⇒温度上昇や雨音軽減などに可能
  • インナーテントにTCが使われていること。 ⇒通気性の向上
  • 生地の厚さが150D(ランドロック)と210Dの違いがあること。 ⇒遮光性などに影響
あおママ
あおママ

性能向上しているから重くなったって感じかしら?

ティピーやツーポールシェルターなどと比べると時間がある程度かかる。

ポールの本数やペグの本数からも予想できるだろう。

ただ立ち上がりまでが早いので、慣れればそれほど時間はかからないのではないかと予想できる。

設営方法・撤収方法

設営・撤収方法はコールマンのYouTubeチャンネルで確認できる。

本体組立のポールは9本が多いので、複雑そうに感じるが自立するまでは早いのでそこまで手間ではないのかなという印象。

まとめ

コールマンの4Sワイド2ルームコクーン3についてまとめてきました。

2ルームとしての快適性に加えて、その中でもかなり高機能なテントとなっている。

コクーン3まとめて

  • 天窓があり採光や星空観察ができる他のテントにない経験が出来る
  • 広々とした空間で居住しやすい
  • 強固なフレームワークで雨風にも安心していられる
  • 潤沢なベンチレーション・全方位スカートで夏や冬に対応しやすい
  • キャノピーポール付属で設営方法の幅が広い
  • インナーテントがポリコットン製で快適性がある
  • 重量があるがそれだけ高機能
  • 大きくフレームも多い設営には小さいテントに比べると時間がかかるが立てやすい構造

非常に優れたテントであることは間違いない。

家族連れで快適に過ごしたい方にはおすすめのテントと言えます。

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ツールームテントの選び方はこちら

参考になれば幸いです。

以上、終わり。

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