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ソロツアー焚火台レビュー【円形コンパクト】LAGOM模造品?

あおパパ

あおパパ

キャンプ歴6年目。 妻と子供が2人(4歳と1歳)がいます。 デュオ・グループキャンプからスタートも、現在はファミリーキャンプ・ソロキャンプをしています。 メインテントはスノーピークのエルフィールド、サバティカルのモーニンググローリーTC。

solotour(ソロツアー)の焚火台をご存知でしょうか?

ソロツアーはいくつもの焚火台をAmazonで販売している中華ブランドです。

その中で2022年モデルとして発売された焚火台に注目です。

LAGOMという入手困難で高価な焚火台の模造品のような焚火台を販売しているのですが、今回はこちらをレビューしていきます。

組み立て方などは道具を参考に!

ソロツアー焚き火台2022年モデル

2022年モデルのソロツアーの焚火台はLAGOMそっくりな焚火台

大きめな円形の焚火台でありながらコンパクトに収納できて、さらにゴトクの位置や高さを変えることができて使い勝手がいいことが最大の特徴です。

それでいて価格が本家に比べると、かなり安く手が届きやすい価格です。

ソロツアー2022年モデル
使用時サイズ約 直径42×高さ18cm
収納サイズ約 41×24×4cm
重量1.13kg(ゴトク、フレーム込約1.8kg)
耐荷重約20kg
素材金属(←なにその書き方)
価格4,999円(Amazon)
詳細を見る
あおパパ
あおパパ

本物は来年まで販売しないそうな

むすこ
むすこ

詳しく見ていこう!

ソロツアー焚火台の組み立て

組み立て方について説明します。

①脚のフレームを広げる

②炉を広げる

③フレームの突起に炉の穴を2枚重ねながら入れていく。

④使用できる状態になります。ゴトクを載せるフレームは別途乗せていきます。

動画で設営方法を見たい人はこちらから

ソロツアー焚火台のメリット

ソロツアー焚き火台には大きなメリットが3つあります。

メリット

  • コンパクトでありながら使用面積が大きい
  • ゴトクが使いやすいようにさまざまな調整ができる
  • 価格が本物より安く手に入れやすい価格

むすめ
むすめ

それではメリットを見ていきます

コンパクトでありながら使用面積が大きい

使用時は直径42cmの円形になり大きめな円形になり市販薪も切らずに使用することができます。

収納時は比較的コンパクトになります。

厚み4cmほどまで薄くなるので場所を取らずに他の荷物とまとめて運ぶことができます。

ゴトクが使いやすいようにさまざまな調整ができる

ゴトクが高さ調整できるフレームが2個と低い1段のフレームが2個付いています。

フレームをつける場所も変えることができて焚き火で操作するときに手元で邪魔にならないように配置をすることできるし、真ん中に配置することもできます。

高さを変えることで火加減も調整できます。

焚火台の調理しやすさと焚き火台の操作のしやすさを兼ね備えています。

ゴトクも広めのものと狭めのものと2個付いてきます。

あおパパ
あおパパ

4,999円で十分すぎるセット内容です!

価格が本物より安い~本家LAGOM情報あり~

本家LAGOMより安く入手できるという点はメリットではあります。

一方、本家のLAGOMの方が「安心できる」「本物が欲しい」などの理由から気になる方は下記を参照して検討してもらえるといいと思います。

TACK.WOODWORKSのTAKUさんより本家LAGOMの情報提供頂いて掲載します。

LAGOM商品スペック

本体 W450mm×400mm

H170mm(ロストルスタンドまでの高さは250mm)《ハイタイプHは+70mm》

重量(LAGOM本体、ロストルスタンド、分割式ロストル)

ロータイプ約1,000g・ハイタイプ約1,080g

収納時のサイズはA4サイズ、厚みは20mm程度です。

材質

日本製ステンレス SUS304 (火床板0.3mm)

LAGOMの価格情報

LAGOM本体ロータイプ10,000円
︎LAGOM本体ハイタイプ11,000円
分割式ロストル(五徳)2,500円
ロストルスタンド【2個1セット】1,500円
ロストルスタンドkatsudonモデル【2個1セット】 2,000円
グリルロースター4,500円
︎ウインドリムーバー3603,500円
ウインドリムーバー1801,500円
︎bro1本 500円
LAGOMローレッグセット 3,000円
LAGOMハイレッグセット 4,000円
LAGOM焚き火台公式アカウント @lagom_bonfirestand6

ご注文例

LAGOM本体ロータイプ 10,000円

分割式ロストル 2,500円

ロストルスタンド 1,500円

合計 14,000円

(別途送料を頂いております)

⭐︎LAGOM本体ロータイプ 10,000円

⭐︎LAGOM本体ハイタイプ 11,000円

⭐︎ロストルスタンド 1,500円【2個1セット】(ロストル〔五徳〕をのせる場合には必須となります。2セットを重ねて取り付けて高さをとることが可能です)

⭐︎ロストルスタンドkatsudonモデル【2個1セット】  2,000円(約78mm間隔に4段で、炙り料理などに最適です。分割式ではございませんが本体に付属するA4の収納袋に収まります)

⭐︎グリルロースター(分割でき、A4サイズの収納ケースに収まります。組立て時D135mm×W440mm)4,500円

⭐︎ウインドリムーバー360(多様なアレンジ、シンプル、コンパクトなLAGOM焚き火台専用の風防。セット内容は大小3枚づつの風防板とロストルスタンド1個) 3,500円

⭐︎ウインドリムーバー180 (ウインドリムーバー360、ロストルスタンド2セットと合わせて使用することにより、リフレクター効果がえられます。風防板大1枚・風防板小2枚のセット) 1,500円

⭐︎bro (broとはスウェーデン語で“橋”を意味します。ウインドリムーバー360使用時にロストルスタンドの架け橋としてセットすれば風防に負担をかけずにロストル(五徳)や焼き網をのせる事ができると思いbroを開発しましたが、使い方を限定しない自由なオプションです。)1本 500円

⭐︎LAGOMローレッグセット  3,000円

⭐︎LAGOMハイレッグセット  4,000円

(この脚のみのパーツを付け替えることにより、ロータイプはハイタイプとして…ハイタイプはロータイプとしてご使用いただけます。必須オプションではございません)

インスタグラムのアカウント

気になる方はこちらのインスタグラムのアカウントから確認してみてください。

Instagram LAGOM焚き火台公式アカウント @lagom_bonfirestand6

あおパパ
あおパパ

受注生産で予約殺到のため納期がいつになるのかも確認しておきたいですね

ソロツアー焚火台のデメリット

購入する前にソロツアー焚き火台のデメリットを確認していきましょう。

デメリット

粗悪品に当たる可能性もあるかも?

類似品・模造品であるので本物が欲しい人には向かない

粗悪品に当たる可能性もあるかも?

私は脚になるフレームパーツが普通は取れないであろう箇所が取れてしまう部分がありました

しかし炉は乗せられて焚火台として使えるレベルだったので許容範囲でした。

Amazonでの口コミでは少人数ですが,炉の枚数が足りないなど使えないレベルの不良もあったりするそうなので「そういうこともある」とわかった上で購入するほうがいいのかなと思います。

あおパパ
あおパパ

不良があってもちゃんと対応してもらえるといいと思いますが。。。

類似品・模造品であるので本物が欲しい人には向かない

おそらくLAGOMという焚火台の模造品になるので、本物には負けてしまうものがあるでしょう。

十分に使えることができると感じましたが、本物が欲しい人には向かないと思います。

本家情報はこちらから

ソロツアー焚火台オプション品

オプション品も販売しているようで2つのパーツを確認しています。

オプション 風防

風防になるプレートセットが販売されています。

投稿時の価格は¥2,099でした。

オプション フレームS

短めのフレームSは2個同梱されていますが追加購入できるようになっているようです。

3か所全部フレームSで使いたい人にはこちらの購入がおすすめです。

価格は投稿時¥980です。

コールマンファイアーディスクとの比較

円形の焚火台で有名な焚き火台はコールマンのファイアディスクがあります。

コールマンのファイアーディスクと比較していましょう。

ファイアーディスク
ソロツアー2022年モデルコールマン ファイアーディスク
使用時サイズ約 直径42×高さ18cm約直径45×高さ23cm
収納サイズ約 41×24×4cm約直径46×高さ8.5cm
重量1.13kg(ゴトク、フレーム込約1.8kg)約1.6kg
耐荷重約20kg約30kg
素材金属(←なにその書き方)ステンレス
価格4,999円(Amazon)定価7,990円
Amazon4,734円(投稿時)
詳細を見る詳細を見る

使用時サイズはファイアディスクの方が大きいですがそこまで大差はありません。

収納時サイズはソロツアーの方がコンパクトになります。

重さはゴトク等の重量を含めるとファイアーディスクの方が軽いです。

耐荷重はファイアーディスクの方が重いものまで対応できます。

価格はファイアーディスクの価格前後があるのでその時のタイミングによるかもしれません。

コンパクトで運びやすいのはソロツアー

収納時のコンパクトさはソロツアーの方が優れています。

ファイアーディスクの円形はいいと思うが収納サイズが困ると思っている人はソロツアーの方がいいです。

ゴトクの使いやすさはソロツアー

ゴトクの使いやすさはソロツアーがベターと考えています。

ソロツアーはゴトクの位置や高さを自在に変えることができるので火加減調整や薪の操作のしやすいです。

ファイアーディスクは焼き網を載せるだけになるのでソロツアーの方が使いやすいと感じます。

ファイアーディスク

設営・片付けが簡単なのはファイアーディスク

片付け・設営のしやすさはファイアーディスクに軍配が挙がります。

脚を立てるだけで設営できるのでタイムパフォーマンスはファイアーディスクが上です。

早く焚き火を楽しんだりキャンプの時間を充実させることができるのはファイアーディスクかもしれません。

ファイアーディスク

ソロツアー焚き火台2022年モデルのまとめ

ソロツアーの2022年モデルの焚火台はLAGOMそっくりな焚火台です。

円形の焚火台で使用時は大きく、収納時はコンパクトになります。

ゴトクが高さ調整できて火加減の調整ができたり、位置も用意に変えられるので手元が邪魔になりません。

価格も本家よりも安く入手しやすいです。

中華製の模造品であることを踏まえると少し失敗してもいいと思って購入してみるといいかもしれません。

私は比較的問題なく使用できるので満足できる焚火台でした。

Twitterでもキャンプ関係のことつぶやいているのでよかったらフォローお願いします。ブログ更新もツイートしてます。

参考になれば幸いです。

以上。おわり。

-キャンプ道具, 焚火
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