キャンプ好きの私、実はポータブル電源を購入したんです。
「ポータブル電源ってキャンプで使っている人いるけど何に使っているの?」
「ポータブル電源って高いけどキャンプに必要なの?」
なくてもキャンプ始められます!
初心者でも小さい子供がいるならあってもいいかな・・・とも思ったりしますよ。
そしてポータブル電源あるとより快適・便利です!
今回はキャンプでポータブル電源の使い道や必要性について。
選ぶときはどんな時にポイントに注意したいか。
そしてオススメ7選を紹介したいと思います。
そんな感じで盛りだくさんで説明していきたいと思います。
ちなみに今回私はJackryポータブル電源708を購入しました。
ジャクリ700の後継機ジャクリ708です。またブログでも紹介しますね♪
もくじ
ポータブル電源とは
ポータブル電源は電気を充電しておくことでどこでも電源として使えるもの。
持ち運んでキャンプや車中泊など移動先で電源として使えたり、災害時など停電が起きたときにも使える。
移動先で使いたいならモバイルバッテリーでいいんじゃないの?
ポータブル電源の方はAC電源つまりコンセントが必要な家電にも使えてなど使い道は多くて、災害時に強いのはポータブル電源だね
そういうもんなの?もう少しモバイルバッテリーについてもう少し教えて。移動先で使いたいならモバイルバッテリーでいいんじゃないの?
アンカーが出している大容量モデルのモバイルバッテリー『Anker PowerCore Essential 20000 PD 20W』
- 最大出力:20W
- 容量:20000mAh
- 出力:USB-A、USB-C
大容量でも出力20WでUSBの出力しかないんだ。
ポータブル電源はもっと出力は大きいし、USB以外に他にも出力ができたりするよ。
スマホ充電だけでよければ、持ち運びやすいポータブル電源の方がいいかもしれない。
キャンプでのポータブル電源の用途・使い道は?
キャンプでのポータブル電源の用途・使い道はどんな時に使えるでしょうか。
ポータブル電源の用途・使う家電
- スマホの充電
- LEDランタンの電源供給
- 夏に扇風機やサーキュレーター
- 冬に電気毛布やホットカーペット
- ポータブル冷蔵庫やクーラー
- パソコンの電源供給
- プロジェクターで映画鑑賞
- ゲーム・テレビ
- かき氷機
- ドライヤー
- 石油ファンヒーター
- ICコンロ
- パソコンの充電
思ったより幅広い!キャンプの楽しみ方が増えそうね。
あと寒さ対策・暑さ対策は特に子育て中にはうれしいかも。
大人だけでも扇風機とか電気毛布はうれしいよね。
スマホの充電だけでなく、様々な用途で使える。特に夏場の暑さ対策や冬の寒さ対策には電源があると幅が広がる。
寝るときに石油ストーブなど火器は一酸化炭素中毒の心配もあるので、寝るときは電気毛布に切り替えると安心して、かつ寒さ対策しながら寝ることが出来る。
でもAC電源のあるサイトに泊まればいいんじゃないの?
AC電源のあるサイトに泊まれば、電源があるのでポータブルは必要ないと思う。
一方、AC電源サイトのデメリットもある。
AC電源ありサイトのデメリット
- AC電源サイトは利用料金が高めの設定が多い
- キャンプ場によってはAC電源サイトはないところもある
- サイトの場所も限られているので好きな場所に張ることが出来ないこともある
ポータブル電源でもAC電源サイトでも電源は使うことができるのでいいと思う。ただ、どちらもデメリットがあるにはある。
AC電源サイトは使える場所が限定的でランニングコストはかかる。
ポータブル電源では容量に限りがあり、荷物になる。
災害時に使える
ポータブル電源の使い道はキャンプ以外にも災害時にも使える。
災害時に電源の備えがあれば、少なくともスマホの充電ができないという状況は避けられる。
冬には使う電力にもよるかもしれないが暖房器具も使える可能性がある。また扇風機などで夏にも暑さ対策で使える。
子供がいると特に暑さと寒さの対策はできていた方がいいなと思うの。
ポータブル電源の選び方 何を見て選ぶの?
容量・バッテリーの大きさ
バッテリーの容量が大切だ。容量は何に使いたいかで変わってくる。
また容量が大きくなれば、本体の重さも大きさも大きくなる。
スマホの充電だけであれば小さい容量だけでもいいかもしれない。
私の使いたい道具は
夏は扇風機(約35W)
冬は電気毛布(約55W)
スマホ充電
ベアボーンズのエジソンストリングライトLED(5W)
を使いたいと思っている。
W数×時間の単純計算だけだとすると(実際は環境や条件では違う)
夏は扇風機10時間付けたとしたら350Wh、2人で2回ずつスマホ充電したといして充電で30Whくらい?、ライト7時間付けたとして35Wh。
我が家の夏は概算だと415Whくらいかな?
うちの場合は、夏は450Whあれば行けそうね。
冬のことや他にも使いたい家電が出てくるかもしれないから余力あってもいいよね
ジャクリ708の場合は55Wの電気毛布が約10時間使えるそう。※環境や条件によって変わる。
例えば、1晩で約7時間電気毛布を使えば、他にもスマホ充電など使えることになる。
電気毛布は弱運転などしたり熱が逃げにくいようにすれば電力消費は抑えられるそう。
また小さいサイズを2つ買うという選択肢もある。
小容量のポタ電×2個のメリット
- キャンプでは2か所に別の場所に置ける。
- 1個だけ持っていく選択もできる。
- 1つだけ買って、後で買い足すことも可能。
小容量のポタ電×2個のデメリット
- 定格出力が落ちることが多いので使えないものが出てくる可能性がある。
- ポータブル電源の充電も2個しないといけない。
- ソーラーパネル充電する際、ソーラーパネルが2つ必要。
注意
バッテリーの容量が大きければ大きいほど使える家電の幅が広がる。使える時間も伸びる傾向にある。
一方で容量が大きければ大きいほど、サイズが大きくなり、重さも重くなる。
キャンプ道具はでは求められる軽量・コンパクトから外れやすいので注意が必要だ。
また容量が大きければ金額も高くなるので出費も大きくなる。
電圧は100V(絶対条件)
日本の一般家庭の電圧は100Vであり、日本で売られている一般的な家電も100Vのことがほとんど。
海外のポータブル電源は100Vじゃないこともある。
100Vの家電を110Vの電源で使うと故障の原因や寿命の短縮につながりやすいので、日本で使うなら100Vであることをお勧めする。
正弦波(絶対条件)
正弦波・矩形波・修正正弦波というものを聞いたことがありますか?
物理を習っていない人はおそらく知らない、もしくは詳しくはしらない方が多いんじゃないかと思う。
電圧の変化の波形を示すものですが、正弦波のものをお勧めします。
スマートフォンやパソコンなどの精密機器に充電の際には故障の原因になることもあるので、必ず正弦波であることをみて購入しましょう。
出力できる端子
出力できるものはAC電源、USB-A、USB-C、車載用シガーソケットなどよって変わる。
使いたいものが使えるようにしておきたい。それぞれの口数も使う分だけあったほうがいい。
ある程度でいいので『どんな家電を使いたいか』これを想像してから買った方がいい。
充電方法と充電時間
充電方法はAC電源(コンセント)からチャージ、ソーラーパネルからチャージ、車のシガーソケットからチャージが一般的だ。
主な充電方法
- AC電源(コンセント)から充電
- ソーラーパネルから充電
- 車のシガーソケットから充電
充電にかかる時間も確認しておいたほうがいい。
EcoFlowのPIVER Max576Whの充電時間はたったの1.6時間!脅威の速さだね。
メーカーの安心感
メーカーの安心感いるのかな?高いから安いものに目が行っちゃうけど。
自分はこれが非常に大事だと思っているんだ。
日本で使われている実績と安全性がある程度ある方がいい
ポータブル電源の特性
- 日本で使う場合と海外で使う場合では適正な性能が違う。
- ・ポータブル電源でも爆発を伴う火災事故が発生してリコールが行われている商品もある。
※実際には接続していたAC電源ケーブルの事故。
できれば日本である程度使われて実績があるメーカーがいいと思う。(どこのメーカーも売り出した最初は新規介入のメーカーではあるんだけど。)
後ほど説明するPSEなど検査をして認められていた商品がベター。
安全に使うためには自分でできることとしては、使い方をちゃんと守ることも大事。
PSE検査合格済み
バッテリーで怖いものは発火事故・火事になることだ。
モバイルバッテリーが発火したなどの事故がニュースになることも多い。モバイルバッテリーは事故等を受けてPSEの規制対象となっている。
注意
PSEとは電気用品安全法のこと。日本ではPSEの規制対象商品でPSEマークの無いものは製造・販売・輸入ができなくなっています。
ポータブル電源は規制対象外です。(2021年6月現在)
ポータブル電源はモバイルバッテリーと機構が違うとのことでPSEの規制対象にはなっていない。
一方、ポータブル電源の充電に必要なアダブター付きのケーブルについてはPSEの対象となっている。
電気周波について50Hz/60Hz
電気の周波って知っていますか?ヘルツ(Hz)という単位で示しますが、国内と国外で周波が違う。
外国では50Hzか60Hzどちらかのことが多いが、日本は東日本が50Hz・西日本が60Hzとなっている。
そのため、50Hz対応の家電・60Hz対応の家電・どちらにも対応の家電がある。
対応している家電じゃないと本来の性能を出せない、もしくは、使えないということが起こる。
ポータブル電源によっては50Hzと60Hzが切り替えられるものがある。
ちなみにジャクリは60Hzです。
ポータブル電源の寿命
ポータブル電源の寿命は『サイクル』という単位で示されることが多い。
バッテリーが0~満タンまでチャージをすること「1サイクル」と呼ぶ。
サイクル数多い方が寿命が長く良いということになる。
示されたサイクル数が過ぎたら全く使えなくなる訳じゃなく、満充電80%程度の性能に落ちるとのことで使える。
500サイクルってキャンプ500泊か…なかなか使えそうだな。
その他の機能面・デザイン
ソーラー充電できるか。キャンプで連泊する際にはソーラー充電機能があると二泊目の電源を現地調達できることになる。
ライトとして使えるか。普段使いではそこまで必要ないとも考えられるが災害時にはライトとして使えた方がベターとも考えられる。
キャンプ好きならランタンをバッテリーで充電した方が使いやすいなら必ず必要でもないか。
色の好みやデザインなども選択肢に入れてもいいと思う。キャンプサイトをおしゃれにしたいならそういう選択肢はあっていいと思う。
出力端子が一面にまとまっているか。2面にまたがっているか。ここも使いやすさに影響がしそうだ。片面にまとまっていた方がキャンプサイトの端に置いた時には使いやすい印象がある。
SmartTapのPowerArQ2はキャンプ好きが好きそうなカラーリングを選べるのでかなりデザインで迷ったポータブル電源
おすすめのポータブル電源(400~1000Wh)
中型サイズで400~1000Whの中でおすすめできそうなポータブル電源をまとめてみた。
Jackery 1000(ジャクリ1000)
キャンプ・ポータブル電源の最もメジャーなメーカーはjackery(ジャクリ)だろう。
2012年にアメリカで設立され、日本にて2019年にjackry Japanを設立。
その中でも大容量(上から2番目)なjackery1000。大容量で安心して使える。
jackery1000のメリット
- 浸透しているメーカーの安心感
- 高容量で連泊や高電力のものにも対応しやすい。
- 高容量で災害時にも安心。
jackery1000のデメリット
- 短期泊の人にはオーバースペックの可能性?
- 高容量のため重め・大きめ・値段高め
Jackery 708(ジャクリ708)
ジャクリの中で1000次に大きいモデルが708である。
jackery708は700の後継機で5つのモデルの中で真ん中にあたる。
大きすぎず小さすぎずという印象があるバランスの取れたモデルだ。
jackery708のメリット
- メーカーの安心感
- 容量・重さ・大きさなどバランスの取れたモデル
- 電気毛布や扇風機などの使用は難なく出来る印象
jackery708のデメリット
- 大きな特徴はないというかクセがないというか。いい意味でも悪い意味でもオールラウンダー。
Jackery 400(ジャクリ400)
jackery708より容量の小さいポータブル電源だ。
400あれば使えるものを結構ある。連泊などには向かないがライトユーザーにはちょうどいい。
他のものに比べると2個持ちなどもしやすいサイズ感と価格。
出力も200Wまでと小さくなるので注意が必要。
jackery400のメリット
- メーカーの安心感
- 値段も抑えてある。2個持ちにも向く。
- サイズも小さくて持ち運びやすい。
- 大きな出力を想定しないならオーバースペックにならずに済む。
jackery400のデメリット
- 出力200Wと控えめで使える家電に限りがある。
- 連泊などには向かない。
SmartTap PowerArQ Pro(スマートタップパワーアークプロ)
SmartTapは日本の会社で加藤商事株式会社が2012年に設立したブランド。
2019年にはグッドデザイン賞を受賞している。カラーバリエーション豊富でキャンプシーンにも合うデザインが魅力的。
見た目重視で選びたい方はSmartTapはおすすめ。
PowerArQ Proのメリット
- 大容量で安心感。
- 使える家電が多い。
- カラーバリエーションがあり好みのものが選べる。
- 日本の会社
PowerArQ Proのデメリット
- 値段が高い。
- 大きさ・重さがある。
- 人によってはオーバースペックのリスクもある。
SmartTap PowerArQ 2(スマートタップパワーアーク2)
同じく日本のSmartTapから発売されているPowerArQ2。
PowerArQ2はProよりもカラーバリエーションが豊富で6色展開。
自分の好みの色を選んでキャンプサイトに合わせることが出来るので見た目に配慮されているポータブル電源だ。
ワイヤレス充電対応のスマホやiPhoneを充電することもできる。
メリット
- カラーバリエーションがあり好みのものを選べる。
- ワイヤレス充電が出来る。
デメリット
- バッテリー容量の割に出力が300Wまでとやや低めな印象。
EcoFlow RIVER MAX(エコフローリバーマックス)
EcoFlow社は2017年に設立し2019年にEcoFlowJapanが設立して歴史の浅い会社だ。
EcoFlowのポータブル電源はすごい。
その中のRIVER Max(576Wh)バッテリーを外して小容量のポータブル電源RIVER(288Wh)としても使える。
十分な機能が搭載されていることはもちろん、充電速度凄まじく早く、寿命も長い。
使用温度帯も範囲が広い。真夏でも使いやすいか。
強いて欠点を言えば、会社も設立まもないので長期的な安全性はまだ確認出来てないか?強いて言えばになるのは・・・正直欠点が見つけにくい。
メリット
- バッテリーを外し小容量のRIVER(288Wh)としても使える。
- 充電速度が早い。
- 寿命が長い。
- 使用温度が-20〜60度と幅広い。
デメリット
- 長期的な安全性は使用状況を確認してになるか。
EcoFlow RIVER Pro(エコフローリバープロ)
RIVER Maxよりもさらに高容量モデルの720Wh。
RIVER Proも充電速度が早く、寿命も800サイクルと長い。
RIVER Maxとは異なりバッテリーの取り外しは出来ないが、外付けのバッテリーを付けることで大容量化(1440Wh)ができる。
こちらも欠点があまりない。
メリット
- バッテリーを別付けすることが出来る
- 充電速度が早い。
- 寿命が長い。
- 使用温度が-20〜60度と幅広い。
デメリット
- 発売間もないので長期的な安全性はこれから確認になるか。
ポータブル電源の比較表
メーカー | Jackery | Jackery | Jackery | SmartTap | SmartTap | EcoFlow | EcoFlow |
製品名 | Jackery 1000 | Jackery 708 | Jackery 400 | PowerArQ Pro | PowerArQ2 | RIVER MAX | RIVER Pro |
容量Wh | 1002 | 708 | 400 | 1002 | 500 | 576 | 720 |
サイズ | 332 ×233 ×243mm | 299.7 x 191.5 x190.5mm | 230 ×153.2 ×67.3mm | 33.3 ×23.5 ×27.3㎝ | 26 ×19.1 ×19.5cm | 28.9 x 18.4 x 23.5 cm | 28.9 x 18.0 x 23.5 cm |
重さ | 10.6㎏ | 6.8㎏ | 4.1㎏ | 10.425㎏ | 6.2㎏ | 7.7kg | 7.2㎏ |
定格出力 | 1000W | 500W | 200W | 1000W | 300W | 600W | 600W |
瞬間最大出力 | 2000W | 1000W | 400W | 2000W | 450W | 1200W | 1200W |
出力端子 | USB-Aⅹ1、QC3.0×1、 USB-C x 2、ACⅹ3、 シガーソケットⅹ1 | USB-Aⅹ1、QC3.0×1、 USB-C x 1、ACⅹ2、 シガーソケットⅹ1 | USB-Aⅹ2 、ACⅹ1、 シガーソケットⅹ1 | AC×3、USB-A×2、USB-C×2、 シガーソケット×1 | AC×2、USB-A×4、USB-C×1、 シガーソケット×1、ワイヤレス充電 | AC×3、快速充電USB-A×1、USB-A×2、USB-C×1、 シガーソケット×1、DC出力×2 | AC×3、快速充電USB-A×1、USB-A×2、USB-C×1、 シガーソケット×1、DC出力×2 |
出力時間の目安 | スマホ(18W)約100回 PC(30W)約12.5回 ライト(5W)約76時間 | スマホ:約68回; ライト(5W)約58時間 車載冷蔵庫(60W):約51時間; 電気毛布(55W):約10時間; | スマホ:約42回; ライト(5W)約35時間 | スマホ:約100回?約57回? 電気毛布:17時間 扇風機:28時間 | スマホ:約28回 電気毛布:9時間 扇風機:14時間 | スマホ:42回 ライト10W:17時間 | スマホ:58回 ライト10W:22時間 |
充電時間 | AC電源7.5時間 | AC電源5時間 | AC電源7.5時間 | AC電源7.5時間 | AC電源6~7時間 | AC電源1.6時間 | AC電源1.6時間 |
定価 | ¥139,800 | ¥79,800 | ¥44,800 | ¥132,000 | ¥59,800 | ¥63,800 | ¥79,800 |
認証 | PSE、FCC、RoHS、UN38.3 | FCC、UN38.3、PSE、ROHS | FCC、UN38.3、PSE、ROHS | P S E | P S E | UL CE FCC RoHS | UL CE FCC RoHS |
ソーラー充電 | 対応可 ソーラーパネル 100Wでフル充電約17時間 | 対応可 ソーラーパネル 100Wでフル充電約11時間 | 対応可 ソーラーパネル 100Wでフル充電約7.5時間 | 対応可 ソーラーパネル 70Wでフル充電約15時間 | 対応可 ソーラーパネル 210Wでフル充電4~5時間 | 対応可 ソーラーパネル 110Wでフル充電3~6時間 | ソーラーパネル110W×2で4.5時間-9時間 |
波形 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 |
AC出力電圧 | 100V | 100V | 100V | 100V | 100V | 100V | 100V |
Hz | 60Hz | 60Hz | 60Hz | 60Hz | 50Hz/60Hz切替可 | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz |
動作温度 | -10~40度 | -10~40度 | -10~40度 | -10~40度 | -10-45度 | -20-60°C +/- 3°C | -20-60°C +/- 3°C |
寿命 | 500サイクル | 500サイクル | 500サイクル | - | 充電回数約500回 | 800サイクル以上 | 800サイクル以上 |
色 | 1色 | 1色 | 1色 | 3色 | 6色 | 1色※ | 1色 |
LEDライト | - | - | - | - | 520lx | 有 | 有 |
まとめ
ポータブル電源の選び方をまとめていきました。まとめてみると。
ポータブル電源の選び方まとめ
- どんな家電で使おうとしているか、その用途にあった容量・出力の物を選ぶ。
- 容量は大きければ大きいほど使えるもの使える時間が増えやすい。一方でサイズ・重量・金額は増えるので大きければいいというわけではない。
- 日本で使える規格になっているか。また日本で広く使われているか。
- 発火事故から火災などのリスクもあるので、安心できる商品・メーカーを選ぶ。
- あとは細かな機能やデザインなど好みで選ぶ。
こんな感じで選べるといいと思います。
ポータブル電源を持ち出して、キャンプライフを更に豊かで快適なものにしてみてはいかがでしょうか。
以上。おわり。