キャンプ始めたての頃は夏にこそキャンプいくものだと思っていました。
しかしキャンプ歴を数年重ねることで、夏キャンプの大変さを味わいました。
夏キャンプはとにかく暑い&虫が多い
そこでそんな夏キャンプを楽しむために実施した対策をまとめておきます。
もくじ
TCレクタタープで暑さ対策
暑さ対策のタープ
今までタープはかなり昔のポリエステル製の形はウインドタープを使用していた。
形は綺麗だし雨は防げるし、風には強いので特に気にしていなかった。
生地が薄いポリ製タープ
- 影が小さく有効スペースが狭い
- 影が薄く温度上昇が抑える効果が薄い
家族が増えたこともあり、過ごしやすいスペースはもっと欲しいと思っていた。
そこで探していたタープがTCレクタタープ
TCはポリエステル・コットン混紡のため影が濃くなりやすい。
レクタタープは立て方のバリエーションが豊富で、有効スペースが広く取りやすい。
ビジョンピークス ファイアプレイス TCレクタタープ
私が購入したのはビジョンピークスのファイアプレイスTCレクタタープ。
ビジョンピークスはヒマラヤスポーツのプライベートブランドでコスパが良くてお気に入りのブランドのひとつ。
ファイアプレイスTCレクタタープの特徴
- サイズ460×430㎝の大型タープ
- TC素材(ポリエステルとコットンの混紡)で影が濃い
- ガイロープは10本付属
- ポールは別売り
- メインポール接続部にはパイピングが2個ありハンギングチェーンを付けられる。
- プライベートブランドなので価格は抑えめ。
おおまかな説明は上記の通り。
影が濃く涼しく過ごすために夏キャンプにはもってこいという印象。
サイズも4人家族でも十分な広さがありよかった。
レクタタープは影のできる有効なスペースがウインドタープより大きい。
また立て方のバリエーションが豊富なのでスタイルと合わせて変えることもできる。
今までのタープより涼しくて影も大きくて快適だったね
TCタープの難点としたらポリエステル製に比べて重さがあり手軽さには欠けること。
かき氷でおいしく暑さ対策
タープ設営後には汗だくで体がほてっている。
このタイミングで食べるかき氷が最高。
体も冷やしてくれて次のアクションに移しやすくなる。
かき氷をするためにもっていった道具を紹介したい。
かき氷器
私が使ったのがドウシシャの大人のかき氷器。
電動かき氷器で氷を入れてボタン一つでかき氷をけずってくれる。
コード式と電池式(単三4本)の2種類がある。
ポータブル電源やACサイトで使う場合にはコードありでもいい。
細長い本体なので持ち運びも場所を取りづらく、家でも収納スペースを取りにくいのでおすすめ。
家庭用の氷サイズ(バラ氷)専用となっているので、購入したロック氷などは使用しづらい。
リバース サーモジャグキート
リバースのサーモジャグキートは保温ポットだが氷を入れて運ぶこともできる。
サーモジャグキートは寒い時期に保温としても利用しているが、サーモスの保温ポットと比べて保温力が弱いと感じた。
30度を超える日に氷を入れてから2~3時間経っていたが溶けることはなかった。
長時間になると氷が溶けないか不安はある。
それでも持っていく理由は下記のメリットがあるから。
メリット
- 入れ口が大きく、氷の出し入れがしやすいこと
- 置いておくだけで見た目が映えるオシャレさ
子供と大人が何杯か食べるだけのかき氷用の氷が用意出来た。
飲み物用の氷を入れるときにも使える。
スタンレー クラシック真空ボトル 0.47L
ソロで行くときにもかき氷を食べたが、さすがにジャグキートを持っていくと大きく感じた。
そこで使用した物のスタンレーのクラシック真空ボトル。
サイズが小さいと感じればスタンレーのクラシック真空ボトルであれば大きいサイズのものもある。
メリット
- かき氷・飲み物用の氷などを使う場合にも使える。
- 保温が出来て寒い時期にも使える。
- 見た目がオシャレでキャンプサイトに映える。
シロップ
この夏使ったシロップは以下の3つ。
かき氷のシロップ
- 井村屋のシロップ
- 梅酒
- レモンサワー
下2つはシロップじゃないよね?
大人のかき氷!
井村屋のシロップはシンプルにかき氷として間違いなくうまかった。
子供も大喜びだった。
梅酒はキャンプ仲間から教えていただいたが、これもさっぱりして大人が楽しめる味。
設営を頑張ったご褒美にビールとともに梅酒かき氷も良いです。
レモンサワーも試した。
これは夏に焚火をして暑い中かき氷レモンサワーとして食べたがさっぱりして最高。
氷が解けてくるとキンキンに冷えたレモンサワーになる。それもそれでウマい。
扇風機で暑さ対策
風があれば暑さも少しは耐えられる。
そこで活躍するのが扇風機。
扇風機・サーキュレーター
風を起こして暑さ対策が出来るので夏キャンプにあると便利。
コード式の扇風機を使うためにはAC電源サイトを利用するかポータブル電源を持っていき利用することが必要。
家族で使うには首振り式の方がよかったなと思った。
ポータブル電源を購入を考えていない人にはコードレスの充電式のものを利用することをおすすめ。
2021年はクレイモアファンV600+が大ブレイクしていた。
欲しいと何度おもったことか・・・。
ポータブル電源で電源確保
私が使っているポータブル電源はjackery708というjackery。
ポータブル電源は夏場は扇風機のために稼働。
スマホなども充電も可能で助かる。
jackeryのメーカーの安心感から購入した。
冬は電気毛布もポータブル電源で使うぞ!
夏キャンプの虫対策
虫対策の記事を以前に書いたが、
実際に使うとどうなったかレポート。
虫対策で使ったもの
- カインズ 蚊取り線香 太煙巻
- ヤブ蚊バリア
- 天使のスキンベープ
タープ下でカインズの太煙巻を2個焚き
タープの周りをヤブ蚊バリアを噴射
子供にも使いやすい天使のスキンベープを家族全員に付けたら
その日は無傷・誰も刺されずに過ごせました
翌日に対策をし忘れて過ごしてたら妻が虫刺されで大絶叫となっていたので、意図せずに無対策との比較も出来た…。
前日刺されなさすぎて対策忘れてしまった…。
カインズの蚊取り線香 太煙巻は有効成分がメトフルトリンで、太めなので煙が多そうと思い購入。
価格もパワー森林香よりも安かったのでお得感もある。
まとめ
夏キャンプで持っていってよかったものについてまとめていきました。
夏キャンプは気温が高く夜の寒さの心配がなく過ごせます。
一方で日中の気温が高くその対策をしなくてはいけない。
また虫も活動的になっていて何もしなければ刺されてしまうこと間違いない。
夏キャンプに我が家で行った暑さ対策と虫対策のまとめでした。
Twitterでもキャンプ関係のことつぶやいているのでよかったらフォローお願いします。ブログ更新もツイートしてます。
参考になれば幸いです。
以上。おわり。