TokyoCampの焚火台はAmazonで高評価でありながら価格の高すぎない焚き火台
焚火台選びでTokyoCampが候補としてあがりませんか?
TokyoCampの焚き火台を使用したレビューしていきます。
もくじ
TokyoCampを選んだ理由
TokyoCampと比較としてよく挙がる焚き火台はピコグリル398。
ピコグリルと悩む理由は金額と軽さ
ポイント
- 所有欲・軽さならピコグリル。
- 価格・耐荷重ならTokyoCamp。
金額迷うところだけど、軽量化命ならピコグリル。
車移動であれば、重さはそこまで気にしていないのでTokyoCampを選択できます。
価格は抑えたいけど荷物減らすためにコンパクトにしたい、そんな人にはおすすめです。
荷物を減らしたくてTokyocamp焚き火台を購入しました
荷物が多いと車の積み下ろしが大変なのよね
ファミリーキャンプでギアが増えていくごとに搬出、積載、搬入、撤収のストレスが…。
そこで値段が高すぎず、コンパクトさが欲しいという気持ちになってTokyoCampを選びました。
TokyoCampの焚き火台のレビュー・評価を書き留めておきます。
A4サイズのコンパクト収納
A4サイズに収納可能
コンパクト性が本当に優れていて感動しました。コンパクトさが大きなのメリットです。
縦30㎝×横22㎝で収納でき、収納ケースに入るので、他の道具と一緒に持って行くことができます。
焚き火台だけで片手が埋まることがないことは大きなメリット
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TokyoCampの重さ965g
ピコグリルで比較される点として重さがあります。
TokyoCampは約965g。ピコグリル398は約448g。
ただ徒歩キャンプなど重さに制限がある場合ではなければ1kg程度なんて問題ない重さです。
この差を大きいと感じる人はピコグリルがいいかもね
重さの違いは炉の厚みが違うから。歪みやすさも違うと思います。
焚き火台のサイズと高さ
サイズ
収納時サイズ 30㎝×22㎝
組立サイズは 40㎝×22㎝×高さ26㎝
幅は40cmで市販薪に対応
40cmあればだいたいの薪は入れることができます。
はみ出ても問題ないので40cm以上の薪も載せることができます。
小さい焚き火台はノコギリで切らないといけないものもあるからね
うちは子供小さいし、ノコギリで切る時間なんてないね
組み立ては15秒設営で完結?
最初脚を組み立てるの倒れてしまうなど思う所はありましたが。慣れるとフレームはすぐ組み立てができるようになります。
ホームページでは約15秒で組立できると書いてあるが、パーツが並んでいる状態なら可能だと思います。
慣れれば組み立て時間1分以内
袋から出す作業があってま1分かからずに設営できるようになります。
設営が楽っていうのは正義
薪の組み方の自由度
火床は幅の長さは40cmあるが、奥行は22cmと短めです。
井形に組んだりする薪を組む自由度は高くない。
薪を横向きに組むことが基本。
奥行は短いがフレームも利用すれば自由度はそこそこ
焚き火台本体が倒れないように意識すれば、横に置くだけでなくフレームに立てかけることもできる。
フレームをうまく使えば組み方を色々できるね
TokyoCampの燃焼効率
最初は良い。途中から手間が掛かるが、夢中になる。
最初は火床に穴が多く空いているで燃えやすい印象があります。
しばらくすると熾や灰が出てきて、空気穴が塞がれてくると、空気の通りがやや悪くて燃えにくくなる感じます。
火吹き棒で灰を散らしたり、空気を入れるとまた元気になります。
ピコグリルのようにV字に組み立てられていると、空気が入り燃えやすかったのかも
火吹き棒で吹くタイミングが増えたり、薪をいじって空気の通りを考えたりすることが増えます。
それは一見デメリットのようだけど、焚き火を楽しむ時間を演出してくれたりもします。
焚き火に夢中にさせてくれる1台でもあるかも
TokyoCamp焚き火台のデメリット
空気穴から灰が落ちる
TokyoCampの焚火台は灰が下の空気穴からどんどんと落ちていていきます。
灰だけでなく、まだ赤い熾の細かいとのまで落ちていくので延焼予防に焚き火シートは必須。
灰を片付けやすくするためでもあると思って購入しておきたいです。
低めの焚き火台や下にスリットのある焚き火台はみんなそうだね
地面への熱
火床と地面が近いので遮熱対応が必要。一方、下での調理も可能。
脚の長い焚き火台ではあまり気にしなかった問題が『地面への熱』
TokyoCampの焚き火台は火床の高さが22㎝と低く、熱が地面に伝わります。
熱で芝が枯れたりすることがしないようにしたい。
対策としては焚き火シート+αの工夫が必要だと考えられます。
焚き火シートは熱を抑えきれないんだ
Twitterで対策を聞いた時には薪を下に置く、焚き火台の台を使う、アルミホイルを敷くなど教えて頂いた。
薪は下に入りづらい(スペースが少ない)ことと、下の薪が燃え始めてしまったのでTokyoCampには向かないかな。
TokyoCampは焚き火台プレートも販売されたのでこれも検討してもいい。
一方で、この熱を利用してピザを焼くことも出来ます。
ピザおしかった!灰が少し落ちてくるのはご愛嬌。
収納ケースが小さい
片付けも簡単にしやすい火床の安定性
片付けは焚き火シートの上に火消しツボを置いて用意。
結構安定しているので、熱対策をしたうえでフレームごと持ち上げて灰を火消しツボにいれる。
下に落ちた灰を焚き火シートでまとめて入れる。
解体もすごく簡単。
収納袋が小さいのでこれだけが苦労するかもしれない。
収納袋もう少し余裕があるといいなー
余裕を持ってはいるような100均で気持ち大きめなケースを購入した。
オプションが豊富
正規品のオプションがさまざま充実している。
オプション
- 焚火台専用プレート
- ウインドスクリーン
- 焼き網
- 高さを変えられる短いフレーム
- 換え用の火床
ユーザーの声に対応してくれるオプションを出してくれるメーカー
網としてはキャンピングムーンから小さいサイズが販売されていたりする。
Tokyo Camp焚き火焚き火台のまとめ
TokyoCampの焚き火台についてレビューしてきました。
コンパクトで強固な作りであり、薪の長さにも対応しやすいコスパに優れた焚火台です。
コストを気にせず軽量化を図りたい人にはピコグリルの方がおすすめできると思いますが、コスパの高いものを選ぶならTokyoCampでしょう。
灰が落ちる、下の熱をどうするか考える、空気の通りが悪くなると一見デメリットに感じますが、
手間のかかる夢中になれる焚き火台としてソロの焚き火の時間を演出してくれることでしょう。
さらに焚き火台下でのピザなどの調理を楽しむこともできるなかなかいい焚き火台でした。
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参考になれば幸いです。
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以上。おわり。