焚火台ユニフレームのファイアグリルを紹介します。
私が初めて買った思い出の焚き火台です
買った時もランキング上位で店員からもおすすめされて買ったものでした。
なんと発売は1998年に発売されていて、それからずっと売れている焚火台。
そんなファイアグリルの魅力について説明していきます。
ファイアグリル | |
使用時サイズ | 約43×43×33(網高)cm |
収納サイズ | 約37.5×37.5×7cm |
重量 | 約2.7kg |
分散耐荷重 | 約20kg |
素材 | 炉・ロストル:ステンレス鋼 スタンド・焼網:鉄・クロームメッキ |
投稿時価格 | ¥7,700(税込) |
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もくじ
ファイアグリルの5つのメリット
ファイアグリルは焚火台としての魅力とはなんでしょうか。
自分はその魅力は5つを思い浮かべます。
この焚き火台はすっごいバランスが良いんです
組み立てと撤収が簡単
ファイアグリルは焚火台として組み立てと撤収が簡単で時間がかからないです。
脚を広げ、爪金具を上げ、その上に炉を乗せ、ロストルと網を置く。
慣れていると組み立ての作業を行うのに1分もかかりません。
組立てが早いことで早く焚き火を始めたり、キャンプを長く楽しむことができます。
さらに撤収の方が自分は魅力に感じます。
最大の魅力が使用済みの炭・灰を片付けるときが簡単であることです。
ハンドルがついていて、そのまま持ち上げて、安定して炭・灰を捨てられます。
炉のハンドルを持ってガサッと捨てるだけなので非常に簡単
撤収のときも、組立ての動作を逆に行ってもらえばいいのでスムーズにできます。
分解したら炉の中にすべてのパーツが入ることも魅力です。
私はトングやオプションのFGハンガーも炉の中一緒に入れて保管している
焚き火でも炭火でも活躍
ファイアグリルの魅力は炭火でBBQをできて、そのあとに焚火をするというスタイルが可能なことです。
焚火台として使う前に炭火でBBQをすることも可能であり名前に『グリル』と付くのもそういったところから。
焼き網も購入時についてきますです。
この焼きあみもしっかりした繰り返し使えるものです
網は100均の使い捨て網とは違いしっかりとした作りのなので使ったあとに洗って乾かしてあげれば繰り返し使えます。
BBQをして、終わって夜になってきたあ薪を炭の上に投入すれば火もつきやすいです。
特に初心者では『BBQも焚火やりたいが、両方買うには予算が厳しい』と思うときにも適しています。
オプションが豊富でカスタムができる
ファイアグリルはロングセラーであるからこそ、オプションは豊富にあります。
特におすすめはFGハンガーです。
焚火台を使用しているとトングの置き場に困ることがあります。
そんなときはFGハンガーを使えば焚火台のそばにトングや火吹き棒を置くことが出来ます。
ファイアグリルの炉の中に収納できるので、オプション品の持ち運びにも困らないのも特徴です。
品質の割に安くて高コスパ
ユニフレームのファイアグリルは品質の良さの割に安くてコスパがいいこともおすすめできるポイントです。
『お値段は抑えたいけど、安すぎるもので失敗もしたくもない。』そんな人にはまさに適していると思います。
1万を超えるものも多くあり、数万円する焚火台もあります。
Amazonには中華製などの焚火台で5000円以下のものもあるが、ファイアグリルの製造は燕三条のメーカーのユニフレーム。
7500円で十分すぎる性能を持っています
しかも頑丈で壊れにくいので長期に渡って使えるためコスパ製品でもあります。
火床と地面の距離があり熱対策が簡単
焚き火台が多く発売される中ファイアグリルは焚き火台の火床と地面の距離が十分に空いている焚き火台の一つです。
ソロ用やコンパクトになる焚き火台は火床と焚き火台の距離が近く焚き火シートを敷くだけでは熱が地面に伝わってしまい芝生など影響がでることがあります。
芝生が焼けちゃうこともあるの
初心者は最初いろいろ考えなきゃいけないから焚き火台を選ぶときには熱対策を考える必要のないものがおすすめできます。
薪や炭が落ちてもすぐ燃えないように焚き火シートはあった方がいいは思います。
ファイアグリルのデメリット
非常に優秀でメリットがたくさんあるファイアグリルですがデメリットもあります。
収納ケースがついてこない
収納袋は標準装備ではありません。したがって買い足す必要があります。
最初は入ってた段ボールに入れて運んでたなー
ただこのデメリットは買い足せば解決できるデメリットです。
ユニフレームとして別売りで販売されています。
お金がかかるってことね
安く済ませたいなら楽天のヒマラヤスポーツで1円追加で収納ケースセット(VISONPEAKS製)を購入すると低価格で購入できます。
プラス1円は安すぎだね
お金をあまりかけたくない人は手持ちのトートバッグで入るようなサイズで頑丈なものがあれば代用が効きます。
収納サイズがやや大きめ
収納ケースに入れて運ぶにしても片手を奪われます。
収納サイズは約37.5×37.5×7cmと大きめです。
炉のサイズは小さくならないので収納ケースに入れて運ぶにしても片手を奪われてしまいます。
車移動の人で大きさを気にしない人には問題ないサイズ感です。
一方、徒歩キャンプやツーリングキャンプには持ち運びが厳しいといえます。
ファイアグリルをおすすめしたい人
サイズ的にはファミリーやグループ向きです。
ソロでも使えないことはないけど、持っていくサイズ的には少し大きいかもしれません。
今はファイアグリルSOLOという同じ使用感でサイズの小さいソロ用もでたので、そちらでもいいかもしれませんね。
BBQグリルを買って焚火台を買ってと2つ買うより、1台2役のファイアグリルは正解です。同時には使えませんが昼BBQ→夜焚き火と移行できます。
ファイアグリルのまとめ
ユニフレームのファイアグリルが売れる理由を自分なりに考察しました。
デメリットの面もそこまで大きくなく、この焚火台はバランスがいいんですよね
弱点が少なくてバランスのいいところがファイアグリルの魅力かもしれません。
これから焚火台を買おうとしている人の参考になれば幸いです。
以上。おわり。