UCOキャンドルランタンは照明にはコンパクトで雰囲気のある灯りでおすすめですが、ろうそくの使用にはいくつかのデメリットがあります。
これらのデメリットを解消するために多くのUCOユーザーのキャンパーがオイル化に注目しています。
ろうそくの掃除の手間や高いランニングコストを軽減するオイルランタンへの改造方法を詳しく紹介します。
この記事では、UCOキャンドルランタンをオイル化する方法とそのメリットについて詳しくご紹介します。
もくじ
UCOのキャンドルランタンのデメリット
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UCOのキャンドルランタンはろうそくでも十分楽しめるんだけどね
対策!オイル化する
UCOのキャンドルのサイズ感そのまま、デメリットを克服して自然な炎を楽しむ方法があります。
それはパラフィンオイルを使用するオイルランタンへの改造で掃除の手間を大幅に削減し、燃料コストを抑えることができます。
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改造っていうとハードル高そう
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改造っていうけど市販のオイルランプを入れるだけなんだけどね
キャンドルとパラフィンオイルの比較
キャンドルとパラフィンオイルはそれぞれにメリットとデメリットがあるので比較しておきます。
キャンドル | パラフィンオイル | |
ランニングコスト | 専用キャンドルがそこそこ | キャンドルより安い |
掃除の手間 | 蝋が垂れると掃除が必要 | 少ない |
燃料の汎用性 | UCOキャンドルのみ | 他のオイルランタンにも使用可能 |
雰囲気 | 自然な炎 | 自然な炎 |
オイル化の追加費用 | なし | あり |
1回あたりの連続点灯時間 | 約9時間 | 約4~6時間 |
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オイルランタンの方が掃除も楽で、長期的には経済的
オイル化のデメリット
オイル化のデメリットももちろんあるでしょう。
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ろうそくのデメリットを感じない人はそのまま使ってもいいでしょう!
オイル化のメリット
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ランニングコストの安さと手間が少ないので長く使い続けるときには有利でしょう
UCOキャンドルランタンをオイル化する方法4選
オイル化する方法は調べるといくつか方法がでてきます。
キャプテンスタッグ CSオイルランプロング | ブッシュクラフト オイルインサート | ペンギンゴーイング オイルランプ ロング | 自作DIY | |
入れるとき | そのまま入れるだけ | キャンドルケースを 削る必要あり | キャンドルケースを 削る必要あり | 自作方法次第 |
オイル漏れ | 外には漏れない フタ内で空気穴からは少しでる | 漏れる口コミあり | 外には漏れない フタ内で空気穴からは少しでる | 自作方法次第 |
投稿時Amazon価格 | ¥2,772 | ¥1,738 | ¥1,960 | 自作方法次第 |
燃焼時間 | 約5時間 | 約4時間 | 5~6時間 | |
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一番おすすめしたいのはCSオイルランプロングでオイル化することです。
CSオイルランプロングでオイル化(一番おすすめ)
キャプテンスタッグのCSオイルランプロングを使用することで、簡単にランタンをオイル化できます。
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痒いところに手が届いていて、キャプテンスタッグ狙って作っていると思います
ブッシュクラフトのオイルインサートでオイル化
ブッシュクラフトのオイルインサートを使用することでもオイル化できます。
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UCOのオイル化目的で購入してあんまりだった人も多いようです
ペンギンゴーイングのオイルランプでオイル化
ペンギンゴーイングのオイルランプを利用する方法もあります。
キャプテンスタッグが販売されるまではこちらが本命として使われることが多かったペンギンさん。
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フタをしたままケースに収納するにはヤスリがけが必要らしい
山椒の瓶を改造してオイル化
料理用の「山椒の瓶」パラフィンオイルの容器にして、芯を出せるようなフタを設置してオイル化している人もいるようです。
まさに改造!という感じですが、DIYしたい人にはオススメします。
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確実にやりたい人はCSオイルランプロングがオススメ
実際にCSオイルランプロングでオイル化してみた
UCOのキャンドルランタンのバネを使用しながらキャンドルケースに入れていく。
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フタを閉めても開けてもシンデレラフィット
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![キャプテンスタッグのCS オイルランプ ロング パラフィンオイル UCOキャンドルランタンにシンデレラフィットで入る](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_lossy,ret_img,w_800,h_450/https://aocamp.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC00953-800x450.jpg)
オイルを入れて芯にオイルがしみ込んだらガラスをスライドさせて着火。
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めちゃ簡単ですわ
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UCOのキャンドルランタンのオイル化のまとめ
UCOキャンドルランタンをオイル化こと色々なメリットがあります。
ランニングコストの削減と掃除の手間の軽減は大きな利点です。
さまざまなオイル化が存在しますが、私は漏れにくくシンデレラフィットするキャプテンスタッグのCSオイルランプロングをおすすめします。
使い勝手の向上が期待でき、キャンプでの快適さをさらに高めることができます。
よかったらUCOのキャンドルランタンのオイル化してみませんか?