ZUKK(ズック)の焚き火リフレクターである『ギルファイヤーリフレクター』を紹介します。
ギルファイヤーリフレクターは焚き火用の陣幕でワンポールで設営できます。
見た目もワンポールでカッコいい陣幕なのでチェックしておきたいです!
それではレビューみていきましょう!
もくじ
ギルファイヤーリフレクターの特徴
ギルファイヤーリフレクターの特徴はワンポールで簡単に設営でき、TC素材を使用し、高さ調節ができるという点でしょう。
ワンポールなので持ち運びの際も軽く持ち運びやすいです。
また高さを変えることができて、目隠しにしたり、眺めは確保したりと使い分けることができます。
火の粉に強いTC素材のワンポールのリフレクターです。
まるでタープをワンポールで張り出したような状態で設営できます。
また上下を変えることで高さ調整の可能です。
ZUKK ギルファイヤーリフレクター ZKGF-FOB2 | |
サイズ | リフレクター:230cm×115c 伸縮ポール:55cm〜135cm ペグ:20cm×6mm |
重量 | セット:720g リフレクター:326g ポール:220g その他:174g |
素材 | 生地:TC(ポリコットン) ポール:アルミ ペグ:スチール |
価格 | ¥6,800(投稿時Amazon) |
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ギルファイアーリフレクターの設営
生地を上下入れ替えることで高さを大きく変える
設営方法は動画を確認してもらった方がわかりやすいかも!
ギルファイアーリフレクターのメリット
設営が簡単
ペグ3本とポール1本で設営できるので、簡単に設営することができます。
陣幕のような構造だとポール3~4本と、それを支えるペグで設営の工程がおおくなりやすいですがこちらは簡単です。
ポールが少なく軽量
設営に必要なポールが少ない事で軽量で済みます。
重さをあまり気にせずに持ち運びやすいメリットがあります。
持ち運びの重さのストレスは少ない
TC素材で火の粉に強い
TC素材であるため火の粉に強い性質があります。
焚き火台の周りで使うものとしてある程度の安心感があります。
コットン(綿)に比べて、軽く水に強いのもメリットです。
絶対に穴が空かないわけではないよ
高さ調整が可能
生地を上下入れ替えると高さ調整できます。
上下入れ替えなくても張り方の工夫次第で高くも低くも使えます。
自分の好みのスタイルで使えるメリットがあります。
目隠しにもなりプライベートが守られる
ハイスタイルにすると高さが出て、座った状態では目隠しの効果が出ます。
目隠し効果でプライベート感が守らりたい人にもおすすめです。
状況に合わせてハイ・ロー切り替えて使用できるのいいね
ギルファイアーリフレクターのデメリット
ポールが収納袋に入らない→改善された
初期モデルはポールが収納袋に入らないというデメリットがありました。
しかし、リニューアル版はその点も4連結ポールになり改善されています。
ポールも収納されるようになり持ち運びも楽になりました。
初期モデルを購入した私は…涙
調整に慣れが必要
高さ調整できることはメリットですが、その調整には慣れが必要かもしれません。
この使い方がいいという場所が見つかるまでに経験や慣れが必要です。
逆にどのくらいの角度で開いてペグを打つかによって色々な設営ができます。
新色登場と改善されたギルファイヤーリフレクター
コヨーテブラウンとブラックの新色登場
もともと1色したが、3色展開となりました。
オリーブブラウン
コヨーテブラウン
ブラック
人気のカラーを揃えているのでテントと合わせて購入しやすい
ポールが収納袋に入るようになる
ポールがもともと収納袋に入らないというデメリットがありました。
現行モデルは3分割ポールから4分割ポールに変更されて収納袋にも入るようになっています。
ZUKKギルファイヤーリフレクターのまとめ
ZUKKのギルファイヤーリフレクターについて紹介してきました。
実際に使用してみると設営も簡単で、持ち運びも楽なので焚き火をするときには重宝します。
設営簡単・軽量・見た目いい、目隠しにもなるというのでソロキャンプの焚き火陣幕にはいい選択肢になるのではないでしょうか。
私はテンマクデザインのムササビウイングを使用していますが、タープのワンポールで張り出すスタイルと合わせると見た目もかなりカッコいいです。
またデメリットだった「収納袋にポールが入らない」という点が改善されてかなりいい感じです!