商品をお借りしてレビューをさせていただきましたので閲覧の際にはご了承ください。
NIGのMABATAKI LAMP(マバタキ ランプ)を紹介していきます。
MABATAKI LAMPは水に強く強度のある紙であるタイベック製のシェードのランタンです。
アコーディオンのように開き、本のように開いたり、マグネットストラップで吊るすなど色々な使い方もできます。
見た目の雰囲気の良さ、タイベックのアウドドア向きな要素、コンパクトになる収納性であるため、家使いでもキャンプでも持ってこいランタンとなっています。
家でもキャンプでも利用できるランタンです
自分の使いたいシーンに合わせて使うことができます。
もくじ
MABATAKI LAMPの特徴
MABAKI LAMPを簡単に説明すると、タイベック製のアコーディオンのような開閉ができるLEDランタンです。
アコーディオン状に開き、開くと自動でライトがつくランタンです。
手元を明るくしてくれたり、雰囲気を演出してくれます。
蛇腹のシェードはタイベック製になります。
タイベックは紙のような素材ですが、普通の紙とは違います。
軽くて、水に強くて、強度があるのでアウトドアシーンで活躍を期待
障子のように指で押して穴が開くような素材じゃないので安心してください
MABATAKI LAMP | |
使用時サイズ(最大) | 10.3×10.3×約30cm |
収納サイズ | 10.3×10.3×4cm |
重量 | 180g |
点灯パターン | 3パターン(暖色、温白色、オート) |
明るさ | 400lm(ルーメン) |
材質 | Tyvec紙、ウォルナット |
稼働時間 | 6~8時間 |
充電時間 | 3時間 |
充電方法 | USBケーブル(Type-C) |
付属品 | ライト(本体)、マグネットストラップ、USB充電ケーブル |
価格 | ¥7,300 |
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充電方法はUSB-Cでの充電になるので使いまわしがしやすいのも特徴です。スペックでは充電時間は3時間となっています。
稼働時間も6~8時間と1泊のキャンプで使うにちょうどいい時間となっています。
6〜8時間はどのモードの時なのかメーカーに問い合わせてみると、
- メーカーの回答
- 使用環境により稼働時間が変わるため6〜8時間と表記しております。最長で8時間と考えていただければ問題ございません。
どのモードだからというわけでなく使用環境によるみたいです。
6時間持つと思って使用すればいいかと解釈しました。
夕方17時に使い始めたとして23時までは使えるね
キャンプでも活躍しそうだね
メリット
開閉のパフォーマンス力
MABATAKI LAMPは開閉するだけでライトがつきます。
開いてライトがつくだけでも妻や子供は喜んでくれます。
開閉だけで演出してくれるパフォーマンスがあります。
開き方によって使い方は4パターンあり様々な使い方ができます。
本のように開いて置く
横に伸ばして置く
ちょうちんのように吊るして使うことでランタンポールやハンガーラックなどで使用できます。
木目同士部分をくっつけて巻貝のようにして置くと雰囲気重視。
アンモナイトみたい!
いい表現だ!
寝る前などに本を読みたいと思ったときなどにも活用できます。
活字も見える明るさです。枕元での読書に可能にしてくれます。
タイベック×ウォルナットの高級感
Tyvec紙(タイベック紙)製であることはアウトドアに向いているということになります。
アウトドアに向く理由はタイベックの特徴が軽くて水に強くて強度があるという性質があるからです。
タイベックを通して出る光は優しくまぶしくないので雰囲気がいいです。
さらに木材はウォルナットを使用しています。落ち着いた色で高級感があります。
裏表で木目が違います。
合板のようで強度もそれなりにあると予想されます。
明るさは400ルーメン 暖色・白色・オートあり
明るさは400lm(ルーメン)あり、光の色調整は3つのことがあります。
暖色の雰囲気は暖かくキャンプシーンや落ち着きたいシーンに合っています。
白色は読書や作業をおしたいときには手元を明るくしてくれます。
ライトの光はタイベック紙のシェードを通して見えるので、400ルーメンあっても優しく眩しくありません。
ゴールゼロのマイクロライトハウスやミニマライトは、200ルーメン弱の明るさだけどまぶしく感じるのにね
シェードの違いだろうね
ソロキャンプ用の場合は少し薄暗いかもしれませんがメインランタンとして十分に使えます。
大きめのテントの場合には、メインのランタンとして使うにはテントサイト全体を照らす力はないと考えられます。
インテリアのように雰囲気で重視でコンパクトで持っていけることにはメリットを感じます。
マグネットで吊るすことが可能
MABATAKI LAMPには木目部分にマグネットが内蔵されています。
木目部分のマグネット同士でくっつけることができます。
さらにマグネット付きのストラップが付属しています。
マグネット付きストラップを木目部分に付けて吊るすことができます。
ランタンポールなどに吊るす使い方も可能です。
収納時はコンパクト!使用時は
収納時サイズは10.3×10.3×4cmとかなりコンパクトです。
iPhone SEとの比較するとこのくらいのサイズ感でゆったりとしたポケットなら入るサイズとなっています。
伸ばすと30cm程度まで伸びます。
このテーブルはA4サイズ(21cm×29.7cm)の天板なので約A4の半分くらいの大きさに広がると考えてもらうといいと思います。
コンパクトだから持ち運びは簡単で使用時は大きく使えるランタンだね!
30日の返金保証と2年間の長期保証
使用して気に入らなければ30日の返金保証があります。
買ってみて、使ってみて、やっぱり合わないと思えば30日なら返金できるみたいなのでHPを確認してみてください。
また普通に使用していて不具合があれば2年間は保証体制があります。
開いたり閉じたりで心配だからそれは嬉しいね
デメリット
どの商品にもデメリットはあると思いますが、MABATAKI LAMPのデメリットを確認していきましょう。
デメリットも確認の上で気にならないようであれば、かなりいいランタンなのではないでしょうか。
雰囲気は好みによる
タイベックが和紙のように優しく、モダンな雰囲気を出してくれます。
これは人によってはデメリットにもなりえることだと思います。
キャンプシーンで使うような場合には、無骨なキャンプが好みだとイメージとは違うかもしれません。
落ち着いた雰囲気、おしゃれな雰囲気を好む人には合うのではないかと思います。
防水性の不安
防水性のスペック上では、防水性などに関するIP規格などの記載などの商品説明では触れていませんので数値的にはわかりませんでした。
そこでメーカー問い合わせてみると
- メーカーの回答
- IP表記はございません。水滴がつく程度では問題ありませんが、雨の中でのご使用はできません。
とのことでした。
タイベック紙自体は水に強く、多少濡れる分に問題ないと考えられます。
一方、充電のUSB-Cポートは剥き出しになってキャップなどはないので、この部分は水には弱いのではないかと考えられます。
これはあくまでも著者の推測ですが
アウトドアで使うシーンでは雨に濡れても大丈夫とは思わないで、天気のいいときやテント内での使用がいいのではないかと思います。
テントの中でゆっくりと過ごしたいときにはこのライトはあり雰囲気を良くしてくれるのではないでしょうか。
MABATAKI LAMPレビューのまとめ
NIGのMABATAKI LAMP(マバタキランプ)を紹介してきました。
水に強く強度のある紙であるタイベック製のシェードのランタンで、開くと本のような状態のランプにしたり、マグネットストラップで吊るすこともできる使い方もできます。
見た目の雰囲気の良さ、タイベック紙のアウドドア向きな要素、コンパクトになる収納性と家でもキャンプでも使えるランタンではないでしょうか。
参考になれば幸いです。
以上。おわり。